いつもご訪問くださり、たくさんのコメント、いいね！をありがとうございます
徳本先生のお話、興味深いですよね！
徳本先生、色んなところで飼い主向けのセミナーもされていたりするので、機会があればぜひ受講してみてください。
健康面に関しては特にその子その子でも違うので、日々しっかり観察して、獣医師と相談しながらその子に合った方法を選ぶことが大切だと思いますです
次のネコ市ネコ座は、
2019年8月31日(土)～9月1日(日)
名古屋の吹上ホールで開催されます！
お近く方、ぜひ「楽しみながらネコ助け」しにいってみてください
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東京地方は今日7月13日からお盆。
ご先祖様たちが帰ってきています。
そして今日はおじいちゃんの命日。
明日はおばあちゃんの命日。
8月の末には父の命日が。
我が家の夏はご先祖様に感謝感謝のシーズンなのです
いつも守ってくれてありがとう！
虹の橋からうみも帰ってきていますよ
ただいまにゃ♡
おかえり！
ゆっくりしてってよ
うみが旅立って5年3ヵ月になりますが、実は最近またひとつ。
うみが繋いでくれたご縁があったんです。
うみにーちゃんが？
にじのはしから？？
先日、昔の職場の先輩から、すっごい久しぶりにメールがありました。
内容は…
知人女性が猫をお迎えしたいらしい。
cheecoさんのボランティア先などでお世話になってはどうかと思うんだけど、どうしたらいいか？
というものでした。
なんと素晴らしいではないか
でも、この時点では「女性」ということしかわからなくて、住んでいるエリア、年齢、家族構成などまったくわかりません
なによりご本人のお気持ちを聞かなければ！
ということで、その女性と連絡先を交換させてもらって、まずは私の方でお話をお聞きしました。
それで どうしたにゃ？
その女性(Kさん)は、数週間前に3歳8ヵ月だった愛猫を亡くしたそう。
今はその兄妹猫が1ニャンいて、今いる子がひとりになってしまったことが心配で、新たに家族をお迎えしようか迷っていると言うことでした。
若くして亡くなった猫さん
FIPでした。。
やっぱり。やっぱりそうか……
色々お話をお聞きしたら、たくさんの想いを吐き出してくれました。
あまりに突然わが子を亡くしたショックが大きくて、自分を責めてしまうこともある。
今いる子もコロナウイルスに感染しているかもしれないし、新たな子を迎えて、その子にも感染させてしまうかもしれない。
そう考えるとお迎えしていいのか迷っている、と。
まだまだ若い子を病気で亡くした悲しみ
FIPという理不尽な病への憎しみ
残された子の健康の不安
うみも、私も同じだったから、とてつもなくよくわかります
私からは、コロナウイルス=FIPではないし、コロナウイルス自体はとてもありふれていて、そんなに恐ろしいウイルスではないこと。
コロナウイルスがFIPウイルスに突然変異する可能性は通常とても低く、必要以上に心配することはないこと。
わが家では、その後みんな大きな病気もせず元気に過ごしていること、などなど。
私の知る限りのFIPのことや、私自身の経験談をお話しました。
その上で。
新たな子を迎えることは、少なからず一時的に先住ちゃんのストレスになるし、Kさんやご家族の気持ちが落ち着いてからゆっくりと。
例えば半年くらいしてから考えてもいいのでは？
と提案させてもらいました。
今回共通の知人を通して出会ったばかりで、正直Kさんのことはまだよく知りません。
でも猫を愛している気持ちがとても伝わってきたし、いつかまた新たな家族を迎えてほしいと思ったから…
万全な状態でお迎えしてほしい。
Kさんご自身や今いる猫さん、新たに迎える猫さんみんなが幸せになるには、「今」ではないんじゃないかな？と思ったのです。
Kさんは、真摯に受け止めてくださって。
話してよかったと。
わが子をなくして以来、久しぶりに穏やかな気持ちになれたと言ってくれました。
ごえんがあったら きっとつながるにゃ★
私の地道な猫活動でも、こうして猫というキーワードで私を思い出して、相談していただけたこと。
同じ病気でわが子を亡くしたからこそ、わかりあえる部分があったこと。
これはまさにうみがつないでくれたご縁
それと！
「飼わないことも愛」ということ。
傾聴して寄り添うことの大切さ。
色んなことを改めて感じた出来事でした。
Kさんが、いつかまた素敵なご縁に出会えるまで、微力ながらお手伝いしていけたらなと思います
