フェリシモ猫部 公式トークイベント | 「そら」も「うみ」も「もも」も「ふう」も

「そら」も「うみ」も「もも」も「ふう」も

「そら」茶トラ♂ BD 2012.8.1
「うみ」キジ白♂ BD 2012.8.1~AD 2014.4.16
「もも」しま三毛♀ BD 2013.6.6
「ふう」白黒♂ BD 2014.10.1
我が家の猫たちの成長記録と、猫の健康のこと(動物取扱責任者、愛玩動物飼養管理士、犬猫行動アナリスト)、ボラなどの猫活動

こんにちはニコニコ

いつもご訪問くださり、たくさんのコメント、いいね!、応援ポチポチをありがとうございますキラキラ


決定的瞬間、ご覧いただけましたかールンルン
もも、ニンゲンですよね、アレ(笑)
隣で寝ていた私は爆睡中で撮られていることすら気づいてなかったです笑い泣き
仰向けだったかどうかは…どうだろ?
ご想像におまかせします口笛



***



春分の日だというのに、今日はさむい!!
こちら東京下町エリアは雨ですが、関東各地では雪のようで…
三寒四温とはいうけど、ここまで「寒」にならなくてもいいのにねアセアセ


さて今日はお出掛けのお話。


大手通販会社のフェリシモのサイト
ってご存じでしょうか?
ここにいらっしゃる猫好きさんはご存じの方が多いですよね!
(画像はフェリシモ猫部HPより)

猫グッズの通販を利用されたり、これまでにもご紹介しているケニア・ドイ氏(カメラマン、日本人)などの連載をご覧になっている方もいると思います。


先日、このフェリシモ猫部の公式トークイベントに行ってきました!

テーマは
猫好きを仕事に!
~ユニークな商品企画とソーシャルビジネス~

フェリシモ猫部の猫部長と企画担当のOさんが、猫部設立のきっかけや猫の殺処分を減らすための社会活動について、商品の企画~完成までの裏話などをたっぷりお話してくださいました。


こじんまりとした会場で、和気あいあいとした雰囲気!
テーマがテーマなだけに、参加者も一般の猫好きさんから、美大の学生さん、猫に関係するお仕事をされている方などさまざま。


フェリシモ猫部の商品は、どれも猫好き心をくすぐる可愛い商品ばかりですよねラブラブ
他では見ない、猫好きも納得の商品を生み出す秘訣がよくわかりましたキラキラ

私も持っている、あの人気商品が生まれるまでの紆余曲折など、開発担当者ご本人からの苦労話は、涙なしでは聞けません!

…というのは冗談で(笑)
たくさんの工夫をしながらも、好きなことを楽しく、絶妙なゆるさもありつつ商品作りをしているからこそのアイディアなんだなぁ、というのがわかりました音符


オリジナル商品の魅力はもちろん、フェリシモ猫部と言えば、やっぱり猫の殺処分を減らすための社会活動。

基金付の商品の販売や、イベントの開催、そして神戸のフェリシモ本社では、会社休日の会議室を使って地元保護団体と共に猫の譲渡会を開催しているんです!

↓去年の譲渡会のポスター(終了したものです)
(画像はフェリシモ猫部HPより)

フェリシモ自体、通信販売の企業であって、ペット産業に直接関わる企業ではありません。
社内の部活動として猫好き有志が集まってスタートしたのが、まさに「猫部」なんだとか。

一般企業が休日の会議室を譲渡会に貸し出すってすごく画期的で素晴らしい取り組み!!

私も以前猫の譲渡会を運営したことがあるのですが、一番苦労したのが会場探しでした。
猫を入れるということになかなか理解が得られないんです。
同じように苦労されている団体さんも多いのではないかと思います。

でも、ケージから出さない、ペットシーツなどで排泄物への対策をしっかりとる、片付けや掃除を完璧に行う、などを守れば、出来ないことではないんですよね。

みなさんご自身やお知り合いの会社・お店などで、一部をこうした譲渡会のために貸し出す、というのも素晴らしい猫活動なんじゃないかなと思います!


またフェリシモ猫部は、集まった基金を全国の登録動物保護団体へ拠出しています。
これまでの基金額はなんと!

(画像はフェリシモ猫部HPより)

私たちがお買い物をした代金の一部が、こうして猫たちのためにつかわれているんですね!
それにしてもすごい額!!


今回はフェリシモ猫部の取り組みなどについて伺いましたが、もちろん大企業だからできることではあります。
でも私たち個人で考えても同じことが言えるかなと思いました。


保護活動やTNR、被災動物の支援などの現場で活動してくださっている方々には本当に頭が下がります。
でも、それは誰にでもできることではないです。
物資の支援などの後方支援も欠かせない活動です。

ボランティア活動にも色んな形があって、私が参加できるのは、今は休日にできるイベントボランティアが中心です。

ボランティアができなくても、こうして動物の支援につながるようなお買い物をすることも、大事な活動だと思います。

そして!
語り部のように、保護動物たちのことを発信することも重要な啓蒙活動!!

直接現場に関わることができなくても、自分に出来ることって、探してみると案外たくさんあるものですよねウインク


大企業のようなスケールは夢に描きつつ、自分に出来ることを。
これからも続けていこうと改めて感じました!



今回は友人のケニア・ドイ氏からのお誘いで参加することができました!
ありがとうーー!
お礼にまたまた宣伝しちゃいますチョキ

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こちらも売上の一部はフェリシモ猫部の基金になります!
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