昨日、久々に映画館で映画鑑賞です。
この暑い日々にとって、束の間のオアシス。
レディースデイも手伝って、お手頃。
色々な期待もあり、観た映画はジブリ話題の新作だ。
大正から昭和初期にかけ、日本を舞台に実在した人物を描いた映画。
関東大震災に戦争…
今では想像できないくらい生きていくのが大変な時代。
そんな中で人々は何を思い、どう生きたのか。
きっと、今の私たちよりもずっと強く、弱音を吐かず、自分をしっかりと持ち、夢と希望を忘れずに生きていたのではないだろうか。
というと、まるで今の私たちは貧弱で自分がなく、夢もないように聞こえるだろうか?
私はまんざら間違っていないように感じるが、それも時代背景があることを考えればしょうがない気もする。
昔と今の大きな違い。
それは物の多さと、チャンスの少なさではないだろうか。
ありふれた物の中に埋もれ、大切な物を見失い、形のない得体の知れない何かを求め続ける…そんな時代。
昔はたいして物もなく、不便な時代だったろうが、その分周りの人や物を大切にしていたのではないか。
それは愛情であり、温もりであり、常に一人ではないという安心感。
皮肉にも現代人にとって、不足を強く感じられている事なのではないだろうか。
この映画を観てそんな事を思ったりしたのだが、その中の登場人物はとても輝いて見えた。
二郎さんのまっすぐな思いと強さ、奈緒子の優しさと忍耐強さ。
どこをとっても素敵だった。
こんな人間に私はなりたい…正直な気持ちだ。
今の日本は決していい状態ではない。
むしろ今後がどうなっていくか不安でたまらない状態だ。
今の日本はどうしたら元気になるのか。
もっともっと国民一人一人が考えながら生きていかなければいけないのではないか。
そのためにもまず、周りにいる人を大切にして愛する人を思いやる心を育てていこう。
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