診察室に入るとやさしそうな先生が待っていて、「息子くん、こんちには」と何度も言ってくれましたが、息子は先生を見ることがなかったです。
机の上にあったアンパンマンのぬいぐるみが気になって、「あ!」って指差して、先生がどうぞっていう前からもう勝手に触ってたかなタラー
先生がここ入れてねってカゴを差し出しても無視で、ぬいぐるみを並べるのに必死でした。
なので、先生がぬいぐるみを手に持って、先生の顔の横に持っていくと息子がぬいぐるみを追視して、やっと先生と目が合ったみたいでした。

…成長のない姿に落ち込みましたショボーンもやもや
体が大きくなってきてる分、異様さが目立ってしまうアセアセ
人より物への興味が強いのは息子の特性でこれからも変わることはないのかな?

30分くらい診察室にいたと思います。
声は出すけど、まったく言葉になっていない様子からだと思いますが、息子は大人と楽しい時間を過ごす言語療法が受けられるみたいです星
なんと今月末から開始できるみたいなんで、早めに診察行ってよかったですルンルン

あとは息子への接し方のアドバイスをいくつか教えてもらえました。

①生活習慣を身につける
写真カードを準備して、何時に何をするのかわかるようにスケジュールを見せる

②挨拶を教える
先生の「こんにちは」に無反応だったから、ごめんなさい、ありがとう、など理解してないと思われたかな?
しゃべれないけど、普段は私が促せばペコリと頭を下げます。
一歳半前は自分から知らない人の前に行って、ペコリして挨拶してたのにすぐしなくなってしまいましたタラーあれ、可愛かったな

③お昼寝の前、寝る前に同じ絵本を何度か読む
会話とは違って、絵本は主語述語があるから、言語理解が深まるそうです!
遊んでいても、ウトウトしていても耳は聞こえているから読むことに意味があるらしい音符
1ヵ月間同じ本がいいそう流れ星

④息子がしている行動を実況中継する
たとえば着替えのとき、「右腕をあげて、お洋服に通して」とか説明してあげると行動と言葉が結びつくみたいです。
こけたら、「膝を打っちゃったね。ヒリヒリ痛いね。」と痛さを教えます。

⑤お手伝いをさせる
靴を揃えるとか簡単なことからさせて、出来たら褒める!

しゃべれるようになりますか?とまた聞いてしまいましたアセアセ
先生は「伸びます。」とだけ答えてくれました。

たとえしゃべれなくても今よりコミュニケーション能力が伸びる可能性があるということですよね。
そう信じて通います!

待合室で5歳くらいの男の子に絡まっててお互い楽しそうだったのを見て、久しぶりに穏やかな気持ちになれました。
独特な遊びに付き合ってくれるおともだちでよかったね照れ
おともだちに関心あっても関われなくて無言でくっついたりしてしまうので、いつもは「やめて!こっちこないで!」って嫌われてしまって、そんな息子を見ているとつらいんですアセアセ

ずっと受けたかったリハビリが思ったより早く開始できそうで気持ちが少しだけ軽くなりました。
言語療法に通うのが楽しみですルンルン