息子の障害がはっきりしたとき、私の両親は泣いていました。
将来を悲観していました。
義両親は病院で一緒に診断を聞いてもらいましたが、
「そうかー、2歳半まで様子を見てよう!きっとしゃべれるよ」って反応でした。
えーいま先生が言ってたこと聞いてた!?
事の重大さがまったく伝わってなくてガックリきました。
私から説明したのでは分かってもらえないと思って、病院に同行してもらったので。
病院から帰って、私はずっと泣いてましたが、義家族はなにごともなかったかのようにいつも通り世間話してました。
チラッと見えてしまいましたが、義母はスマホゲームしてました
自閉症について調べようとか思わないのかな
どんな重い障害か分かってないから楽観的でいられるんだと思って、あまりの温度差に腹が立ちました。
親戚に重い自閉症の子がいるので自閉症の知識が0ってわけではないと思うのです。
それなのに悲観しないでいられるのはなんでなのかな
私はこの世の終わりのような絶望感で、息子の誕生日を祝う意味も分からなくなってました。
発語ないまま2歳になってしまった…っていう気持ちでした。
だけど、義両親は息子と私に接する態度はこれまでとまったく変わることがなくて、今は鈍感さいやいや、きっとやさしさと寛大さに感謝してます。
子の障害を受け入れてもらえず、母親が責められたり、疎遠になってしまう例もあるみたいなので
みんなで見守っていこうって言ってくれているので、息子のもってる力を信じて私は私にできることをしていこうと思います