| フコイダンの肌トラブル改善 | ||
| フコイダンとは、昆布やもずくなどの海藻類に特徴的な”ヌメリ”成分に多く含まれている物質の総称です。 | ||
| もともとこの「ぬめり」には、海藻自体の乾燥を防ぐという目的と、万が一海藻表面が傷ついても、そこから細菌等が侵入しないようにするといった目的があります。 | ||
| つまり、海藻自身が自分の身を守るために自己防衛手段として分泌するものが、この粘調物質なのです。その保湿効果が非常に優れたものであることは容易に想像でき、今ではフコイダン配合の基礎化粧品も各種登場してきている状況です。 | ||
| フコイダンが私たち人間の肌にも効果的であることを発見したのは、偶然の出来事でした。 | ||
| あるフコイダンの研究員が素手でコンブを扱う作業を続けていたところ、手荒れなどの肌トラブルがいつの間にか改善されていたことに気がついたのです。 | ||
| フコイダンの抗肥満・ダイエット効果 | ||
| フコイダンは、抗肥満・ダイエット効果など美容という側面からも注目されています。この頁では、フコイダンの美容効果について少し踏み込んで触れてていきます。 | ||
| 私たちが日々摂取する食事に含まれる脂肪分は、膵臓から分泌される酵素「膵リパーゼ」によって分解されています。 | ||
| この膵リパーゼによる脂肪の分解作用は、フコイダンの濃度に依存して抑制されることが、試験管レベルの実験やマウスを用いた動物実験によって明らかになっています。これは、脂肪が分解されにくくなるため、消化管から吸収される量が減って体外へ排出されやすくなることを意味しています。 | ||
| マウスを用いた実験とは、高脂肪食誘発肥満マウスを幾つかのグループに分けたうえで、それぞれのグループに対して高脂肪食のみ、または高脂肪食に様々な濃度のフコイダンを添加したもの与え、数ヶ月間飼育して変化を見るというものです。 | ||
| その結果、フコイダンを添加したグループで、体重及び子宮傍脂肪組織重量の低下、ならびに肝臓中の中性脂肪値の減少が確認されたとのことです。 | ||