| フコイダンの副作用 |
| フコイダンは、コンブやメカブ、モズクなどを原材料とした天然の海藻由来成分であるため、副作用の出現する心配はないとされています。 |
| ただし、フコイダンは水溶性食物繊維の一種であるため、多量に摂取した場合、水分を吸収して便の量を増やすと同時に軟らかくする作用があります。 |
| そして、醗酵して腸を刺激し、便が一時的に軟らかくなったり、下痢症状などを呈することがあるといわれています。 |
| このように、上記のような症状が出現する可能性もありますが、現時点では重大な健康被害は報告されていません。ただし、どのような場合にも個人差という問題が存在するということと、フコイダンに限らず濃縮した有効成分だけを多量に、かつ長期間摂取した場合、どのような影響が現れるか明確なことは断言できないということに注意しておく必要があると思います。 |
| これは、天然の物質であろうと、合成の物質であろうと同じことです。特に、フコイダンは機能性食品としての歴史が浅いということもあり、今後長期的に考えた場合に健康被害が全くでないという保障はどこにもありません。 |
| それがフコイダンという機能成分に起因するものか、粗悪な原材料の使用や品質管理の不徹底など、製造メーカーのモラルを原因とするものかはわかりませんが、情報の真贋を見分ける力をつけることと情報への感受性を日頃から鋭敏にしておくことが消費者側に求められています。 |
| フコイダンの免疫力増強作用 |
| フコイダンに注目されている効果・作用のひとつとして、衰えた免疫力を増強させる作用のあることが、医学分野や薬学分野における多くの研究によって報告されており、またそのことを実証するような豊富な症例も増えつつあります。 |
| 昨今の健康に関する話題のなかで、この『免疫』という言葉が頻出する傾向にあります。免疫力(または免疫システム)とは、もともと私たち自身に備わっている重要な仕組みのひとつであり、外界から侵入してくる病原菌やウィルスなどの異物を識別し、これらを排除・無力化してくれるシステムのことをいいます。 |
| この免疫力は元来個人差があるものです。同じウィルスや病原菌が体内に侵入しても、発病などの悪影響がでる人とそうでない人がいるのはこのためです。また、同じ人でも、日々の体調によって免疫力が弱まったり強まったりと常に一定ではありません。 |
| この本来備わっている免疫力を高めることや維持することは、様々な疾患から自分自身を守り、健康な生活を送るうえで非常に大切なことです。 |
| 免疫力という力を維持・増強させることによって、さまざまな疾病を未然に予防したり、症状の改善を図るという意味があります。 |
| フコイダンの抗がん作用 |
| フコイダンの効果や効能については、多くのことが確認されてきていますが、今なお多くの医学者や専門家、大学や民間の研究機関により詳細な研究が進められているところです。 |
| その中でも特に注目・期待されているのが、フコイダンの持つ抗がん・抗腫瘍作用です。これまでに、多くの研究者の手によって数々の研究・実験が行われており、ガン細胞が消滅したり、縮小している事例が報告されています。 |
| 癌、つまり悪性新生物は、1981年以降のわが国日本において、死亡原因の第一位となっている疾患であり、毎年30万人を超える方々がその尊い命を奪われています。 |
| 癌に対する治療法は現在のところ、外科療法(外科手術による病巣の切除)、化学療法(抗がん剤の使用)、放射線療法(放射線で病巣部にダメージを与える)の3つを柱に行われています。 |