なぜピクピクする




「パソコンの前に座って作業をしていたら、急にまぶたがピクついて煩わしい」、「片側の下まぶただけがピクピクけいれんした」などと、自分の意思とは無関係におこるまぶたの異常があります。



単なる疲れの場合と、病気の場合があるので、まずは症状の出かたにご注意です。



下まぶたに痙攣




下まぶたに痙攣が起こる場合、原因として考えることができるのは、長時間のパソコン作業等による眼精疲労や睡眠不足です。



重い病気としては脳腫瘍や炎症、多発性硬化症、外傷による顔面神経損傷の後遺症があります。
心当たりのある人はまずは検診に行くことをおすすめします。



片側の目の周囲に軽い痙攣




片方の目のまわりでさざ波状の軽いけいれんが起こり、同じ側のほおや口の周り、あごへとけいれんが広がっていくのは、片側顔面けいれんです。



脳神経外科による検査と治療が必要です。




考えられる原因としては脳へ行く血管が顔面を動かす神経を圧迫し、神経を刺激することで起きます。



両目のまぶたに痙攣




下まぶたのけいれんに始まり、そのうち両目の上下のまぶたがけいれんしたり、目がしょぼしょぼしたり、まばたきが多いのは眼瞼痙攣です。



はっきりした原因はわかっていませんが、ストレスなどの蓄積、パーキンソン病や脳梗塞などの病気、抗うつ剤などの長期服用このような影響があるといわれています。



目の痙攣の治療方法




顔面ミオキミアをおさめるためには、対症療法として抗けいれん薬が処方されます。また片側顔面けいれんをおさめるためには、対症療法として抗けいれん薬が処方されます。



血管の圧迫を解除する手術療法もあります。近年では「ボツリヌストキシン療法」も実施されています。



単に目の疲れからまぶたのピクピクが起こる場合とちがい、継続的に目のまわりのけいれんが起こる場合は、脳の病気など、その原因を詳細に調べる必要があります。