余分なエネルギーを排出する

そもそも余計な体脂肪はなんのためにあるのか?それは基本的にはエネルギーの備蓄のためです。

しかし、人間は体脂肪以外にも肝臓や筋肉にグリコーゲンとしてエネルギーを貯蔵しており、栄養が不足してもこちらの方を優先的に使います。
ですから、余計な体脂肪を減らすためには、一旦そのようなグリコーゲン等の備蓄エネルギーを使い切ることが前提となります。

精神を鍛える

多くの宗教で断食を行うように、断食は精神修養にも大きな効果を発揮します。

最近では、断食をすると、免疫機能が強化されたり、脳の栄養が糖から脂肪由来のケトン体になるために、ストレスに強くなったり、ある種のリラックス感を得ることが科学的な研究でも報告されています。

二日以上の断食はダメ

長期の断食をすると、体脂肪ではエネルギーの供給が間に合わなくなり、体内のたんぱく質、すなわち筋肉がエネルギーとして使われてしまうと(筋肉が減ってしまいますので、2日以上の本断食は容易に行ってはならないことを予めお知らせしておきます。

断食時の注意点

血糖値や血圧が一時的に下がることがありますので、激しい運動はさけて、散歩や読書をして過ごしましょう。

もちろん水以外は何も口にしてはダメです。また、水は意識して多めに飲むように。

普段は何気なく摂っている食品由来の水分がないために、脱水しやすいからです。

プチ断食を終えたら

実は、断食において最も重要な時期は復帰の期間です。

例え1日の断食といっても、前日の晩からこの日の朝まで30時間以上内臓は休止しています。

健康上のリスクを避けるためにも、ダイエットの効果を高めるためにも、はやる気持ちを抑え、朝食は一杯のお粥をできるだけゆっくり、よく噛んで食べてください。