物語で慣れる Session V Relationship in nature 79 | 英会話経験0の人が一週間で英語圏で難なく暮らせるために

英会話経験0の人が一週間で英語圏で難なく暮らせるために

言語、特に英語に関する実用性ある話題の共有
どうしたら、手短にそれも短期で「英語」を身につけられるか、少なくとも会話に不自由しなくなるか、という独自の方法を語ります。
読者の意見を交えることで常に新たな発見の内容にしていきたいと思います。

前回の物語を読んでみましたか、ざっと流す感じにでも。

 

この文章を読み取る要点は、前回も述べた通りやはり、時を示す言葉です。
これさえ分かれば、その全体の「80%」くらいの内容をつかめる、と言っても過言ではありません。

 

残りの20%の内の「10%」は、その他の「主要な単語」に、後の「10%」は、

「登場する人・もの」に関係します。

 

それで、簡単に解説しますと、
A lionA mouseが主要な登場動物で、A hunterがその他扱いの脇役として現れるという、
少数の登場者により構成される話です。


時間に関しては、日にちにすると、「大きく4日間」に区切ることができます。
その内の2日間で、「何回か」時が移ります。


全体の動きとしては、こんな感じです。


後は、最低限の言葉を文章とともに理解すれば、全体で言わんとすることが把握できるはずです。


これ、実は人間世界で言う、与えて見返りを受けるいわゆる、

Give & Takeのやりとり」

にも適用できます。 


次のような場面の変化でそれが見られます。

 

The lion jumped on her and started to kill her.

 

 

The lion felt pity and left her and the mouse ran away.

 

 ↓

 

The mouse came there and cut the net.

おまけに
  ↓

  

There after, the mouse and the lion became friends.

 

と、「その後の関係にもつながっている」という結びです。

 

とあくまでもこれらは、個人的な解釈に過ぎませんが、
要点は、各場面の状況に対して、筆者が言わんとすることをまとめられた
一文のみで把握できるよ、ということです。
つまり、他のつなぎの部分は、最低限の理解で場合によっては、流しても
全体の理解の影響には及ばないということです。

ただ、そうした「叙情とその行為の表現」があってこそ、「話の味が深まる」という純粋な楽しみは、いつも持っておきたいものですね。


英語であるかどうかに関わらず、子ども用の読みものはいつも、原点というか

基本を学ばせてくれる場ですね。
機を見ては、こうした物語に接してみるとまた、見方が広がるのではないでしょうか。

 

今回、最後までお付き合いいただき、お礼申し上げます。

 

 

英語を一週間でものにするためには
人気ブログランキングへ ←もしこの書き込みで、 

お考えに影響を与えられた場合は「ランキング」の文字を押してください。

当内容が、面白いかどうかの反応を見させいただきたいのです。

ご協力いただけるのであれば、幸いです。

 

今は、日本におりますが、インドと気候や自然さらには外部の人、モノの生活環境が、一対一では比べられないくらい、複数の要素で違っているので、少なくとも良し悪しで比べることはありません。
それでも、点ごとの差は感じられて、自転車で走りながらでも空気をまともに呼吸できる感じは違います。 その分、成長の只中の人やモノ、空気がごった返した感じは、向こうに特有なものです。

一度違う環境に慣れると、それ以前に馴染んだものに対しても、「見方が一味加わるな」と感じます。