タラの芽 | 自然の力はプライスレス

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まりんとの生活っぷりなどなど。

いつもは通り過ぎる家の前の菜園。

今日は珍しく人が居る。

目が合ってしまったので軽く会釈をしたら、向こうも笑顔で返してくれた。

私「何をしてるんですか?」
男「タラの芽を採っているんだよ。」
私「東京のこんな所でタラの木が有るんですか?」
男「あるよ。これだよ。」
私「ふぉ~~。これが噂のタラの芽ですか。初めて見ます。背の高い木なんですね。」
男「見るかい?」
私「有難うございます。是非~」

という事で、菜園に入り、間近で見上げた。
電線に届きそうだ。
おじさんは、はしごを上ってタラの芽を摘んでいた。

まりんは、足元の雑草(はと麦)を美味しそうについばんでいたのだが、おじさんが分けてくれたタラの芽を見るや否や私に抱きついて来た。

ひゃー!?、美味しそう~、食べる食べる~~ラブラブ

まだ一度も上げた事無いのに。。。私には全然匂わないのに。。。
動物ってすごいんだね。

すぐ側にはハナカイドウが蕾をすぼめている。
おじさん曰く、「夜が冷えるから、蕾から全然開かないんだよ。明日あたりから暖かくなるらしいから、一気に開くだろうね。」

春はもうすぐそこまで来ている。