真のリーダーシップとは。。。2 | 自然の力はプライスレス

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まりんとの生活っぷりなどなど。

昔、まりんが子犬の頃読んだ事のある、「大型犬の育て方」というサイト。

ホワイトシェパードのブリーダーが書いているのだが、とても参考になった。

中でも、「強いリーダーシップ」の項目では、
「。。。ダメなときは、毅然とした態度を持って接するのです。
「何でリーダーのオレが吠えもしていないのに、お前達が先に吠えるんだ!」とした態度をしっかりと示すのです。
愛犬に対して「怒る」のではないのです。飼い主の毅然とした態度を示すのです。
ですから、吠えている子に対して、バシッ!!とムチを打つのです。
愛犬に対してではなく、地面や床などに対してなのです。
吠えると、「バン!」と叩きます。その感情が顔にも表れます。
その感情を愛犬は読み取るのです。
「私の飼い主はただものではないぞ」そう思うようになります。
次第に信頼されるようになります。
【甘え】は【愛着】から生まれ、【信頼】は【愛情】から生まれます。
この子達はモノではありません。1頭のヒトなのですから。
ヒトならば、一人前の大人となるように育てなければなりません。
普段は愛情をたっぷりと注ぐのです。ですが、駄目な時は「ダメ」としっかりとした感情を伝えなければなりません。
そうすると、ダメの一言で行動を止めるようになります。」
「「力は力で制す」のではなく、「力は態度で制す」のです。
無駄な体罰は愛犬の心に深い傷を作るだけなのです。
たっぷりと【愛情】を注ぎ、【信頼】しあえる仲になることが、愛犬と飼い主の理想の関係です。
それを表す言葉が、「上下関係」なのです。。。。」

これは、雌雄関係無い。

判断は保護者の人間に任せろ、という毅然とした態度。
罰の強化では無く、絶対的に揺るがない意思、広い心。
お前を必ず守り抜く、という愛情。

それが犬にとってのリーダーシップとなる。

人間が上だ、俺を尊敬しろ!、と絶叫したところで、犬に笑われるのがオチだ。
気をつけて欲しい。