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5/30(金)、令和8年度埼玉県公立高校入試の

各高校選抜基準が発表になりました。
例年より1か月ちょっと早い時期での公開となりました。

 

令和7年度入試選抜基準から令和8年度入試選抜基準変更点

・全体   部活動やクラブチームでの実績による加点枠が

      「特別活動の記録」→「その他の項目」へ移行したことに伴い
      ほぼすべての学校で「特別活動の記録の得点」枠が20-100点ほど減。

      対して「その他の項目の得点」枠が20-100点ほど増。

      部活動等での実績による加点枠が最大100点ほどあることが鮮明に。(もちろん高校によって大きく異なります)

      満点はなかなかなさそうですが、枠内3割ほどの加点は頻繁にありそうですね。      

上記以外で変更点のある高校(県東部・県南部)

 

・岩槻   学習の記録の得点が1:2:3→1:1:2に。
      調査書の得点 1次選抜468点→375点に、2次選抜360点→500点に。

      →募集人数の70%を合格させる1次選抜の方を調査書の得点圧縮に変更したため、

      今までよりも本番の点数重視の傾向に。(3次選抜も取りやめ)


・岩槻商業 2次選抜の調査書の得点を600点→580点に。

 

・春日部女子 普通科 1次選抜の調査書得点350点→380点に。

       外国語科 1次選抜の調査書得点400点→450点に。

 

・三郷工業技術 1次選抜の調査書得点457点→490点に。

        2次選抜の調査書得点415点→445点に。

 

上記以外の学校は昨年度選抜基準と変更ありませんでした。(県東南部の学校のみ記載)

 

現中2から入試制度変更が決定しています。

現行の制度で入試が行われるのは現中3生までですね。

 

現中2生からの新入試制度では調査書の記録から部活動の実績等が外され、自己評価資料に記載するようになるなど

部活動実績の得点の扱いがどうなるのか注視していますが、

今年度選抜基準の動向をみると、

「部活動の実績」や「資格」への取り組みを引き続き重視する傾向は変わらないようです。

これから学総本番の時期ですね。

悔いのないように精一杯やってきてほしいと思います。
惜しくも思うような結果が残せなかった人は、英検・漢検・数検等の検定取得に力をいれていくと良いかと思います。

※私立高校に関しては7月初めまでにほとんどの学校で説明会がありますから
それ以降に塾生のみなさんにはご案内します。

 

 

 

自分の持ち点が何点あるのかという計算は複雑…驚き

↓県HPに載っている「選抜基準の見方」です。

 

 

受験指導を生業にでもしていない限り、これを読み込むのは大変ですよね…。驚き

 

逆に、指導する側の我々はすべてを把握しておく必要があります。

 

 

塾生の方は三者面談等で、学校別に持ち点計算等の案内ができますのでご安心を。

今まで蓄積したデータとも照らし合わせ、正確に判定ができるシステムがあります。

 

 

今後、特に7月~10月くらいにかけて、正確ではない情報が出回ったりします。

塾生以外でこの記事を読まれている方は信頼できる先生に確認をとりましょう。

 

 

さあ夏本番晴れ晴れ晴れ

7月・8月、この夏の努力が秋には大きな実りとなってあらわれるでしょう。

暑さを吹き飛ばすほど、没頭しよう!!

 

↓県公式ページ

 

 

 

 

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