こんにちは!学習塾チェックマンです。
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今回は第5回北辰テスト理科解説。
さて、毎回同じことを書きますが、
結果よりも、この後の行動が大切ですよ!
具体的には…
・自己採点は今日中に必ずやりましょう。
(受けっぱなしほど、もったいないことはありません。)
・解き直しをしましょう。
(わからなかった問題ほど、あなたの今後に大きな価値を、実りをもたらすでしょう。)
同じ日の同じ内容の模試を受けても、
そのあとの行動によって大きな差が生まれることは間違いない!
問題を掲載するわけにはいかないので、今日テストを受けてきた人は
問題と解答・解説をお手元に用意。
自己採点がてら、解き直しがてら読んでみてください。
大問1 小問集合
問1 誤っているもの、ですからね。
上空に行くほど、気圧は低くなります。
問5 低気圧は左回り(反時計回り)に風が吹き込む
問7 2CuO+C → 2Cu+CO₂ でした
問8 境界面に垂直にひいた線とそれぞれの光の間を○○角、といいました。
大問2 地層
第4回での出題を予想していた単元なので、夏期講習中にみっちりやったところなんですが
きちんと得点できましたか??
問3 凝灰岩のような層をかぎ層といいました。
比較するうえでキーポイントになる層という意味ですね。
凝灰岩の層を同じ高さにそろえると、d,e,gが同じ高さでfだけが下にきますね。
問5 地層の傾きの問題は
①柱状図に標高を書き込む。
②凝灰岩の層の「標高」をだす
③凝灰岩の層の標高を図1(等高線の図)に書き込む
①~③の作業をやれば絶対得点できます。
今回も①~③の作業をやると
A地点→52m、B地点→48m、C地点→46m と書き込めます。
よって、イ ですね。
B→Cの関係から北方向に2m低くなっていることがわかるので
X地点には52-2=50m地点に凝灰岩の層があることがわかります。
よって60m-50m=10m
X地点では地表から10mの深さに凝灰岩の層がありますね。
大問3 細胞分裂
19点分、基礎的な問題ばかりでした。満点必須。
中3生物単元は理科が得意・不得意、関係ない!
絶対暗記!ここを覚えなきゃどこで点とれるの?
運動とエネルギー、化学変化とイオン。難しいでしょう。
満点者以外は即解きなおし!
大問4 水溶液
問2 Yにはミョウバン30gを入れてかき混ぜます、とあるので
表から30gが含まれる範囲を選びます。ウですね。
問3 問2ができた人は問3もできたはず!
30-7.6=22.4g
問5 最近このタイプ多いですね。3年連続くらいかな。
まずしょうゆの質量を求めましょう。
質量=密度×体積
1.2g/cm³×20cm³=24g
ここからさらに質量パーセント濃度
溶質/溶液×100
3.6/24×100=15 % よって15が正解
大問5 熱量
問3 J=W×秒
問4(ⅰ) 水の上昇温度は電力・熱量に比例
電熱線Y(6W)で5分間→4℃上昇
図3では電熱線XとY合わせて15Wで5分間
電力が2.5倍なので水の上昇温度も2.5倍
よって4℃×2.5=10℃
(ⅱ)直列回路では電流はどこでも同じ。
電熱線XとYにかかる電圧は抵抗の大きさに比例する
電熱線Xは4Ω、電熱線Yは6Ωなので
かかる電圧は2:3
よって電力も2:3
したがって水の上昇温度は2:3
電源と各抵抗の近くにTマークをかいて、回路計算をしてしまうのが一番手っ取り早いと思います。
以上、今回の理科は易しめだと思うんですが…。
自己採点結果をみるとそうでもなかったですかね…。
自己採点をして60点に届いていない人は、まだまだだと思います。
やはり基本を徹底反復
中1・中2の教科書を引っ張り出して隅々まで熟読しましょう。
教科書には今回の北辰テストで出題された内容以上のものが記載されています。
教科書内容を大事に学習してください。
自己採点後、解き直しのタイミングは2回!
①テストが終わった今日のうち
②結果返却された際
今は結果が大事ではありません。
この行動を毎回積み重ねていけるかが大切です。
しっかり継続できたひとは、必ず良い結果もついてきますよ
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