こんにちは!学習塾チェックマンです。
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この3連休、そして明日も厳しい暑さが続くようです。
自宅にいても水分補給もしっかりと。
暑くて外に出るのもあれだから、おうちで塾で勉強でもしましょ
さて、昨日7/16は中3第3回北辰テストが実施されました。
毎回同じことを書きますが、
結果よりも、この後の行動が大切ですよ!
具体的には…
・自己採点は今日中に必ずやりましょう。
(受けっぱなしほど、もったいないことはありません。)
・解き直しをしましょう。
(わからなかった問題ほど、あなたの今後に大きな価値を、実りをもたらすでしょう。)
同じ日の同じ内容の模試を受けても、
そのあとの行動によって大きな差が生まれることは間違いない!
さあ、お手元に問題を用意して、一緒に解きなおし&確認をしていきましょう。
大問1 小問集合
問1 天気図。これは意地悪。問題がよくない。停滞前線に目線が行くのは当然です。
たとえ間違っていたとしても梅雨を選んでいるのであればOK。
気にする必要なし!断言します。
問3 状態変化
グラフが平らになっているところが「融点」「沸点」ですね。
「融点」の間は固体と液体が混ざった状態
「沸点」の間は液体と気体が混ざった状態です。よってイ。
問6 反射
中枢神経である「せきずい」でも命令を下せますね。
反射の場合はウです。
問7 熱や光を出しながら激しく酸化することを「燃焼」といいました。
大問2 地震
問2 震度は0からですよ!震度0~7!
問3 この図のときはいつも海洋プレートの動きが矢印であらわされますが、
今回は大陸プレートが反発してもとに戻るときの動きを問われていました。
一連の動きの流れを理解していないと難しかったですね。
問5 これは難問。正解にたどりつくまでに様々な知識を要求されます。
まずは、④⑤にあてはまるのは「S波・P波の速さ」のはず。
速さをしらべるには 距離÷時間 ですが、
肝心の距離に関してはA地点のものしか書いてありません。
そこで
1.初期微動継続時間は震源距離に比例する
という知識をつかってB地点の震源からの距離を求めましょう。
表から Aの初期微動継続時間3秒、Bの初期微動継続時間6秒、と読み取れるので
Bの震源からの距離はAの2倍、つまり28km×2=56km ですね。
2.表のパターンは2地点間の距離、P波・S波到着時刻を比べる
・AとBの距離の差は56-28=28km
・P波到着時刻の差は43-39=4秒
・S波到着時刻の差は49-42=7秒
ここまでやってようやく、P波・S波の速さを求める数値が出そろいます。
④=28km÷4s=7km/s
⑤=28km÷7s=4km/s でした。
④、⑤がわかれば⑥は出来上がった式=19 の方程式を解けば出せますね。
大問3 植物分類
ここは中2生物の出題だと思っていました…。みなさんごめんなさい
内容的には簡単だったので… できた??
問3 トウモロコシは単子葉類です。植物分類覚え歌、歌えるようにね。
維管束の並びはバラバラ、根のつくりは「ひげ根」でした。
問4 図のYは花粉のうなので、お花のりん片ですね。
大問4 鉄と硫黄の化合
問1 酸化・燃焼は発熱反応です。ウを利用した装置を何といいました?
→「化学かいろ」ですね。
反対に熱を奪う反応を吸熱反応。アンモニア発生系の化学変化は吸熱反応です。
そのほかはイの反応や酸化銀の分解も吸熱反応です。
問2 硫化鉄は黒色ですね。酸化〇〇や硫化〇〇はほぼ「黒」
酸化マグネシウムだけ「白」!
問3 良い出題!コロナ禍で理科実験を控えていて、今年から再開した中学校が多く
不慣れなせいからか、今年だけで「硫化水素」中毒の事件が全国で発生しています。
特に危険な実験のひとつなので、学校教員側は充分な注意と下準備、
ロープレをして臨んでほしいと思います。
問4 鉄+硫黄→硫化鉄の化学反応式
数合わせも必要ないし全く難しくありません。
書けなかった人は、この夏猛勉強しましょう!
問5 手書きで
大問5 磁界
ここは想定通りでした。
目に見えないものの学習なので右手をつかって「見える化、可視化」して勉強しましょう。
かたくなに右手を使わない人は・・・、その意味がわかりません。
問2 実験2をしっかりみておきましょう。この手の問題は、前提が必ず書いてあります。
実験2の図3・図4からコイルの上部がN極になるとき、
オシロスコープの画面は+極側に振れることがわかります。
問題を見ると
①の方向だろうが②の方向だろうが、
棒磁石のS極がコイルの上部に
・近づいてくる→離れていく
の順番になることがわかります。
近づいてくるしつこい相手は遠ざけたいので同じ極、つまりコイルの上部はS極
離れていく相手は気になって引き付けたいので反対の極、つまりコイル上部はN極に
なりますね。よってオシロスコープの画面は-極側に振れてから+極側に振れるはずです。
問5 コイルの動きが大きくなる→電流が大きい→抵抗が小さい
このパターンはよく出ますね。
直列回路では全抵抗は足し算!電熱線を増やすほど全抵抗は大きくなっていきます。
一方、並列回路では電熱線を増やすほど全抵抗は小さくなっていきますよ!
抵抗はトンネルのイメージで覚えましょう。
以上です。
自己採点後、解き直しのタイミングは2回!
①テストが終わった今
②結果返却された際
この行動を毎回積み重ねていけるかが大切です。
しっかり継続できたひとは、必ず良い結果もついてきますよ
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