こんにちは!学習塾チェックマンです。

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今日も雲一つない晴天太陽

鼻の奥がつーんと痛くなるほど、空気が乾いています。

一方、日本海側の地域では災害レベルの大雪雪だるまが続いています。

なぜこのようなになるのでしょうか?

理科の「天気の変化」や、社会の「日本地理」で頻出する記述問題です。

これから入試を控える中3生

天気の変化が学年末テストの範囲になるであろう中2生

実体験と机上での学習内容を強く結びつけられる機会です。

「なぜ?」との問いに答えられるようにしておきましょう。

 

 

さて、今日は効果的な学習方法 ⑥交互配置(インターリーブ) について

 

①分散学習

②検索学習

③二重符号化

④具体化

⑤精緻化

⑥交互配置

 

交互配置(インターリーブ)とは

学習する単元・トピックを切り替えながら学習する方法のことです。

対して、類似単元を集中的に学習する方法がブロック学習です。

 

たとえば、数学ならば

角柱の表面積→円柱の表面積→角錐の表面積→円錐の表面積→球の表面積…

という順番で学習していくのがブロック学習

 

角柱の表面積→角柱の体積→角柱の辺・頂点→角錐の表面積→角錐の体積→角錐の辺・頂点

と順番を変えていくのが交互配置です。

 

 

交互配置はブロック学習に比べて記憶の定着が高いことが

実験結果として出ているとのことですがまだわかっていないことも多くあり、途上段階です。

どのような教材で交互配置するのがよいか、どの程度の類似性が理想的なのか。

 

 

またトピックの切り替えがうまくいかないと、マルチタスクのような状況になるため

注意力を低下させる可能性があります。

 

 

分散学習によって補うことが可能であることから、

無理に交互学習をしようとすることは勧められていません。

 

 

現場の感覚からしても、

初めての学習する内容にはブロック学習の方が効果が高いと感じています。

既習内容の定着を図る際には、交互配置によって大きな効果が得られるかと思います。

 

 

 

ここまで学習方法について書いてきました。

1番の目的は、自分自身で

現場での肌感覚・経験値と

調査に基づく科学的アプローチをすり合わせするためです。

「ズレ」が生じているようであれば、

なぜそうなのか、熟考し原因を追究していかねばなりません。

 

 

結果、両者は

「かなり近い」

ように感じます。

 

もっと強めに書いてしまうと

「わかっていたこと・実践していたことを、良いと証明してくれている」

といった感じでしょうか。

 

誰でも始められるがゆえに、ダメならすぐに淘汰されてしまう塾業界の方が

一歩先んじている気さえします…。

 

 

今日もまた授業を受けに来てくれる子供たちに

より良い内容を提供するため、試行錯誤しています。

頭の中は無限大。考えることをやめません。

今日も1日がんばろうキラキラキラキラ

 

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