こんにちは!学習塾チェックマンです。
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昨日に引き続き、入試分析。
今日は社会に注目
標準偏差の数値を見てみます。
共通問題の英語に続いて、第2位に社会が顔を出しています。
つまり、社会は「差がつきやすい」科目である、といえます。
英語は得意・苦手の幅が大きいことは想像できるかと思いますが
社会もそれと同等の数値結果になっています。
難易度の高い、学校選択問題の数学・英語の標準偏差と比べると一目瞭然。
学校選択の数学・英語は標準偏差が13点程度と、非常に差がつきにくいのに対し
社会は22点台
学校選択問題の数学ではおよそ29点~56点の範囲でお団子状態なのに対し
社会ではおよそ30点~75点の範囲に同数程度の受検生がいたことを示しています。
何が言いたいかって
それは社会が
ライバルに点数差をつけられるオイシイ科目だ
ってことですよ。
特に北辰テスト偏差値60~65前後で学校選択問題を採用している高校を
第1志望校に考えている人は点数差のつく社会を仕上げないでどうするのっ
数学、英語はどうするのって
数学・英語だって、社会の偏差値が上がってくれば
時間をかける余裕が自ずと生まれてきます。
社会は直前でも仕上がるって
そんなことはないです。
仕上げ切れていないことは数字が証明していますから。
そんなカンタンならもっと高得点域に多く分布するはずですが、そうなっていません。
そのあたりのバランス感覚は難しいところだと思います。
上記で書いた内容もすべての人に実践をおススメするわけではありません。
正確な情報を基に、自身の現状を知る。
戦略を立て、戦術を練る。
何事にも通じますが
色付けされていない正確な情報を知っておくことはとても大切です。
入試時期が近づくにつれ、不安をあおるようなウワサが出回ったりします。
踊らされず、ドッシリと。
少しでも不安なことがあったらすぐに聞いてくださいね。
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