こんにちは!学習塾チェックマンです。
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連日の猛暑!
出社後の外階段の掃き掃除だけで汗びっしょり
講習中は朝から晩まで1日中なので、着替えが必要ですね…。
さて、令和4年度埼玉県公立高校の入試結果分析が発表されました。
なんか教育センターHPのレイアウトが変わってしまって探しづらかったです…。
英語に注目
昔と比べ、だんだんと二極化の山は小さくなってきていたのですが、
ついに令和4年度入試は、その山が完全に「無くなった」入試、とみていいかと思います。
以前は
「英語が極端に苦手」な人は、その他の科目で得点を上げる戦略が有効でした。
しかし現在は
「英語が極端に苦手」なままにしてしまっては「点数差を広げられてしまう」入試になっています。
なんとしても苦手を克服すべき科目になりましたし、
得点分布をみても、「努力を結果に反映しやすい」問題になってきているともいえます。
時間をかけてしっかり取り組めば必ず成果を生み出せます!ガンバロウ
一方で数学は…。
出題傾向が変わった影響もあり
大きく平均点を下げました。
得点分布のグラフをみても山の頂点がだいぶ左に寄ってしまっています。
特筆すべきは選択問題数学でしょうか。
受検生にとっては高い壁が4つほど。
・16~20点
・31~35点
・45点以上
・70点以上
数学の問題は、レベルを上げようとすると
1問解くための作業量がグッと増えてしまう傾向にあります。
そのカベに跳ね返されてしまっている様子がグラフからもうかがえますね。
「40点」が一つ目安になるでしょうか。
それ以上を狙える時間・戦略・モチベーションがあるのかどうかで
ひとつ区切ってもよいかと思います。
数学だけを学習しているわけではないので。
また、70点以上をとれるレベルにあるのであれば
80点・90点までに必要な努力量は
40点の人が50点・60点をとるまでに必要な努力量に比べて小さく済むはずです。
学校選択問題レベルで安定して70点以上とれる人は
それなりに数多くの問題パターンをこなしてきているハズですから
あとは「どの引き出しを開けるか、開けられるか」の違いです。
浦高・大宮・一女の合格者も数学70点なんて取れている人の方が少ないですから、気にしすぎないように。
(早慶付属校併願者はそのくらいとってほしいところではありますが…)
もちろん学習塾チェックマンでは分析を基に
どの問題を得点すべきか、効率よく指導していますから安心してくださいね
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