こんにちは!
天気もよく、風もほどよく、実に気持ちの良い天気です!!
今朝は杉戸中学校におじゃましました。朝からお騒がせしました。
台風24号の影響か、向かう途中看板が傾いていたり、
信号機が2台ほど、車道正面ではなく側道のほうを向いていたりしていました。
そうですよね、あの暴風でしたから…。何もないわけないですもんね…。
今週末、同じような進路で台風25号がやってくるとのことですので
できる範囲の備えをしておきましょう。
さて、第5回北辰テスト。今日は国語。
国語のテストで1番差のつく問題って何でしょう?
物語や説明文の読解問題ではありません。
大問2
漢字・熟語や文法の語彙問題です。
ちなみに第4回北辰テストでは
大問2の問2問3の文法問題正答率が
●問2 ●問3
偏差値70台 → 70% 83%
偏差値60台 → 32% 44%
偏差値50台 → 19% 21%
●問5の語彙問題正答率が
偏差値70台 → 78%
偏差値60台 → 35%
偏差値50台 → 12%
(※ちなみに「一挙両得」という熟語がわかっているか試す問題でした。)
こんなに差のつく問題はなかなかありません。
ちなみに各偏差値帯ごとに正答率が10%~15%ずつ下がっていくのが普通が、
それが倍以上下がっている!のです。
今回も大問2
問2 自動詞・他動詞の区別はできました?
問3 副詞、連体詞の区別はできました??
問5 おなじ「謝」の意味の区別はできました???
国語は文法や漢字・熟語の語彙力の差が得点差となって如実に現れます。
約15年ほど日本語を話して生きてきた「感覚」で解いてしまっているか
「感覚」ではなく、きちんとした「知識」に基づいて問題を解いているか
その姿勢が大問2でわかりますし、
さらには物語や説明文の読解問題に、
その姿勢が積み重なってできた
語彙力の差が影響してきてしまうのです。
さぁ、これから中間テストです。配点1点の漢字20問を
5、6点しかとれない…、なんて勉強姿勢を続けていてはいけませんよ。
◯つけしている学校の先生も寂しい気持ちになるはずです…。(´;ω;`)ウゥゥ
しっかり反復して
まずは、中間テストの漢字・熟語や文法の知識問題で満点を目指しましょう。
いつもより良い点がとれて、
あなた自身もうれしいはずだし、
何よりも保護者の方、学校の先生、塾の先生など
周りの大人たちを幸せな気持ち、
笑顔にしてあげられる
とても素敵な時間にできるはずです!