こんにちは!

大人でもくよくよしたくなるような暑さが続いています。

こんな中、朝早くから部活動の朝練をし、授業をうけ、また部活をしている中学生たち。

感心させられます!明日から始まる学総、悔いの無いよう精一杯がんばってきてください!!

 

さて、勉強に関してですが。

一見当たり前のようで、勉強が苦手な生徒の抱えている問題点を今日は2点。

それは、

1.教科書を読まない。

 学校の先生が独自プリントを作成し、それを基に授業をしていくので、教科書を一切開かない、という生徒もいるくらいです。

 それではいけません。教科書こそが、家庭学習をするうえでの「先生」役なのですから。

 実際、今まで受験指導をしていて、教科書内容をおろそかにしている生徒はなかなか成績が上がりにくい!

 客観的にみて、「教科書がわかりにくい、何て書いてあるかわからない」といった状況こそが、大変にマズイことですよね。

 いますぐ修正すべきです。

2.問題を解いて、間違えはすぐ赤ペンで解答記入し、次の問題に移ろうとする。

 成績の上がりにくい生徒の勉強姿勢として、自分の解答が「○か×か」ということにしか関心がない、

 ということが挙げられます。それではいけません。問題演習の本質は、できなかった問題の正答・解法の理解にあり、

 その問題を反復演習して、「できる」ようにすることにあります。

 ワークなどの問題集は、すぐに赤ペン入れせずに、印をつけておき、翌日など複数回にわたって解きなおしをすべきです。

 

 

勉強方法の改善だけで多くの生徒を救えると確信があります。

子どもたちには正しい努力の仕方を身につけ、成功を収めてほしいと思います。

新たに問題集や参考書を買うよりは、今あるものを有効利用すべきだと考えます。

 

あ、もちろんチェックマンっていう学習塾に通っていただくことが1番ですけどね(笑)