見ないふりをしてまた嘘をついて
欲しい幸せから遠ざかるばかりだ。
依存という毒が抜けていった1年前からずっと満たされてるはずなのに満たされない。物足りないでいる。だからひたすら嘘をついて幸せにしがみついている。それは幸せではないのに。
幸せを演技するのも疲れるのね。
暇つぶしに言うあの言葉も心は淡白で、それでもしがみついていたいのは孤独が怖いからだ。
全部全部、嘘も何もかも自己防衛なんだ。
なぜこんなことをしているかって、演技もいつかは本物になると信じているから。習慣は性格になる、ということと同じだ。
幸せではない虚しい状況に少し心が躍る。
だって、感情的な音楽が生まれるから。
そうしてまたギターを手に取る。