節約は「疲れる」のか?『節約疲れ』ニュースを斬る!<1>【追記有】 | 節約術.com ~節約術で家庭をまもれ!~

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ども。チェブおですチェブとカエル
ここんとこ冬に逆戻り雪したり、春の陽気flower1になったり…。冬物片付けるタイミングがむずかしいですね。


ところで、最近web上のニュースやtwitterで良く目にする言葉があるんです。

それが『節約疲れ』って言葉です。


ちょっとニュース記事をみて頂きつつ、それに対して、チェブお的突っ込みを入れてみたいと思います。ツッコミ何でやねん


<ニュース1>
「ちょっとした贅沢商品」が人気
消費者ついに「節約疲れ」


えー、本文中にこんな記載があります。

---(以下引用)------------------------------------------

電通総研が20~69歳の男女1500人に行った「消費気分調査レポート」で、1年前と比べてお金の使い方にどのような変化があったのかを聞いたところ、「総じて減らしている」が09年3月の50.5%から10年3月は44.1%となり、多数派ながらも微減した。

 一方で、「増やすところと減らすところのメリハリをつけている」が09年3月の20.8%から10年3月は26.0%となり、増加傾向にある。

---(引用ここまで)--------------------------------------

ん?なんだか記事のタイトルと本文が合ってないぞ…。

本文見ると「節約に疲れてる」のではなくて、「メリハリをつけて」節約生活をうまくやっている人が多い…ってことじゃないの?

だったら「節約疲れ」ってタイトル、おかしくない?

なんかすごーく意図を感じてしまうタイトル…。



では、次のニュース。
<ニュース2>
「節約疲れ」で上級品に人気

基本的には<ニュース1>と同様で、疲れたというより上手にメリハリをつけている…ってこどだと思います。

にしても、
「桃ラー」が「節約疲れ上級品」って…
( ̄Д ̄;;


桃ラーは単に商品の良さが口コミで広まっただけだろ…こじつけにもほどがある…。



<ニュース3>
初売りまずまず――百貨店、スーパー、食品や実用品...、節約疲れの客集中

「節約疲れの客集中」と見出しにありますが、その根拠となっているのがおそらくインタビューされた主婦のコメントだと思いますが…。

このコメント1件だけで、百貨店の初売りに節約疲れの客が集中って言っちゃうわけ?

スーパーの初売りは「福袋」とか売られるから、毎年それなりに客は集まっているじゃん!

それを、さも「節約疲れの客」が集まっていると受け止められるようなしてるのはジャーナリズムとしてはいかがなもんでしょ。



<ニュース4>
節約疲れ、消費に異変 好調ファストリ、足元減速

ユニクロやニトリ等、デフレ化で業績を伸ばしてきた企業が3月に減益になった

節約疲れ


は?(  ゚ ▽ ゚ ;)

あの~1か月減益になっただけで、どうしてそう言い切れるの?
(ユニクロに関しては柳内正さんが言ってるようにマーケティングの問題だと思うし)

それに、「高額商品の販売に持ち直し傾向」ってあるけど、これを誰が買っているのかがわからないと本当に「日本の消費者が持ち直している」とは言えないと思います。

例えば、いま経済成長を続けている中国から、銀座とかに買い物に来る人もたくさんいるって言うし。

たんに「お金を持っている人が使っている」だけで、「一般の消費者」に当てはまるかどうか、正直疑問です。



2010年4月20日に追記しました。
また見つけちゃいました。もうあきれます…┐( ̄ヘ ̄)┌
<ニュース5>
“節約疲れ”で百貨店売上高が下げ止まり 高額に動きも本格回復は?

上記のニュース同様、相変わらず節約疲れの根拠はなく、むしろ本文の最後に、

---(以下引用)------------------------------------------

ただ、「長引くデフレ不況の中、賢い消費者が増え、決して身の丈以上の支出はしない」(大手百貨店)。ユニクロなどの低価格専門店やネット通販など他業態への顧客流出が続いており、下げ止まりから反転上昇への道筋は依然、見えないのが実情だ。

---(引用ここまで)--------------------------------------

って結論づけてるのにも関わらず、見出しで「節約疲れで百貨店売上高が下げ止まり」と言い切ってるのは、明らかに「見出しで節約疲れがおきていることを印象づけよう」という狙いなんでしょうね。


それに、本文中に「“節約疲れ”による反動との指摘もあり、」という記載がありますが…

誰が指摘してんの?( ´▽`)

出所がない所を見ると、そんな指摘があったこと自体疑わしいですね。



これらの記事を読んで思ったのが、マスコミが
「今消費者は節約疲れをしている」
「景気は持ち直しつつある」

と読み手に思い込ませようと必死なんだな…ということ。

景気が回復うんぬんに関しては、ホントに回復してくれればそれにこしたことはないですが、節約に関してはどうも「ネガティブキャンペーン」に見えてしまうのは僕だけでしょうか?

なにか、どこかからマスコミに対する圧力的な物があるのでは…感じてしまいます。


節約を頑張っている方は、これらの報道に踊らされることなく地道に節約を続けられると思いますが、必要以上に消費を煽るマスコミ報道には気を付けたいものです。


ちょっと長くなりましたので続きます。
次の記事では「では実際に節約は疲れるのか?」
について書きたいと思います。






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