地方空港の苦悩 | ちぇぶの今日の一言

地方空港の苦悩

全日空の乗継ぎ割ってしってますか?

国内運賃だから知らない方も多いかと思います。

例えば、6/25新潟-福岡(片道)は1週間切っての予約は普通運賃で41,100円。
乗継ぎ割なら37,000円乗継ぎのほうが安くなります。
前売り7があれば、直行のほうが安いのですが。
さて、この運賃ができた経緯は?

地方空港は、東京、千歳、福岡、大阪、沖縄は飛び先として外せないと考えております。
そこに直行を飛ばせるかどうかで空港の利用者数が大きく変わると考えているからです。
しかし、航空会社としては、赤字路線になるため飛ばしたくない。

そして昨年9月に起きた事件が「ANAまさかの富山-福岡線廃止!」これで
富山からの国内線は羽田と札幌のみに。
まあ、国際線にはOZ、XF、FM、CZ と微妙に多かったりします。
特にXFは、ウラジオストックから帰るときに、ちぇぶも利用したことあります。
その話は後日。

3都市から2都市になってしまいました。
ANAはその代替案として用意したのが乗継ぎ割引。

・キャリア 直行で飛ぶより安い乗継ぎで行っちゃいなよ!しかも1日1便で不便な時間に飛んで
 るより、乗継ぎだけど、時間が選べるしメリット多くない?ぶっちゃけ赤字の路線なんか飛ばしたく
 ないし。
・空港 乗継ぎ運賃にごまかされて直行便が減便された~!みなさん騙されております!気づい
 てください!
・地元の人 直行じゃなくても時間選べるし乗継ぎでもいいんじゃない?

というノリで地方空港はどんどん路線廃止、減便されております。
そのため、地方空港は生き残りをかけ、空港が営業をしてます。
つまり地元の企業に掛け合い、
うちの空港を使って出張してくださいとお願いしているわけです。

というのも、空港はキャリアから今年○○万人のお客様が利用しなければ減便します!
と強気の対応なので空港は減便されないように集客をがんばる。
空港があるから飛行機が飛んでこれるのではなく、
飛行機が飛んでくるから空港を利用するという考えですね。

お客様は航空会社や旅行会社が集めるものかと思っていたら、
なんとまさかの空港が集める!
地方空港って大変なんですよ。

そんな超逆境の中、静岡やら茨城やらまだまだ地方空港はできます。
税金の無駄?!いやいやそれが、地元の夢。
きっと。