吉野家の経済学 | ちぇぶの今日の一言

吉野家の経済学

ランチで吉野家へ行く人?
学生以来行ってないでしょうか?


ちぇぶは月2くらいのペースで今でも吉野家のお世話になっております。

吉野家って牛丼だけで勝負しているのに、
また行きたくなるあの値段と味。
素晴らしいでです。


そんな吉野家の経営をテーマにした本
「吉野家の経済学」
日経ビジネス人文庫
安部 修仁・伊藤 元重著
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これ超面白いです!


まず、吉野家ってテーマが身近なのがいいですね。
なので話しの内容が見えます。(理解しやすい)

早い、うまい

早い、うまい、安い

うまい、安い、早い

への変遷なんて言われてみれば納得。

時代のニーズを的確に捉え、何に重きを置くかを端的に表した標語。


昔は、ファーストフードがほとんどなかったから、
早いを売りにしていたけど、
今は早いってことより、うまくて安いことが重要ですよね。


それ以外に
経営破綻から、どのように復活したか、
社長 安部さんの略歴など
どれも興味深い内容ばかり。


特にちぇぶが興味を持った内容は、
「牛丼並280円にした方法」


なぜ280円にしたのか?!
失敗を繰り返し実験した結果からでた価格だったそうです。

そして、280円にすることにより会社が変わる!


ちぇぶは280円にするためにはどうしたらいいか?
と考えても、
仕入れ値をなんとか落として、
広告を打つことくらしか思いつきませんが、
実際は深い。

全てを見直す必要がある!


仕入れ値を落とすことはもちろん、
それにより調理方法が変わり、
マニュアルの変更、
また、来客が増えるため、
店員の動き方、
荷物の搬入方法、
細かいとこだと、冷蔵庫まで変更。


コストを1%削ることより10%削るほうが
簡単のようなことを安部社長が書いてます。

理由として、コストを少し削る場合は、
現在の業務フローをできるだけ変えずに、削れるとこをちょこちょこ削る
という「今の業務」ありきな削減になるが、
10%も減らすとなると、それではできない。

つまり、ドラスティックにマニュアルからフローから全て変える必要がある。
そうやってドラスティックに変えたほうが、
「今の業務」に縛られずに変更が可能!!!


なるほど。
勉強になります。


吉野家が好きな人も行ったことがない人も
これを読んだら、吉野家へ行きたくなるのは間違いなし!

小売りと外食は違うと本の中に出てきますが、
旅行業界でもタメになる話ばかりですよ。

日経ビジネス人文庫が今熱い!
熱いぞ熊谷!