母音と子音の発音を一通り学習したら、次のステップ👏
タイ語の母音と子音について知らない方は、前回の記事を先にお読みください。
声調を覚える
単語を覚えるときは必ず「発音」と「声調」をセットで覚えます。
「声調」というのは声の調子、イントネーションのことでタイ語には5種類あります。
たとえば日本語で言うと「あたま」と発音するときは、「あ」「た」「ま」は声の調子が階段のように上がりますね。
だけど「いしあたま」だと「あ」に一番上のアクセントを置いて「たま」は下がります。
(しかし「いしあたま」って…
いい例が見つからずすいません)
で、これを「声調」または「抑揚」の違いといいます。
タイ語はこの「発音」と「声調」に厳し〜い言語というのはこれまでもお話しました。
実はタイ文字は、その発音と声調も文字を別にしたり、記号を加えたりして見事に表しています。
ですが、多くの語学学校や勉強教材では、外国人は最初からタイ文字を習いません。
タイ文字はご存知の通りアルファベットでできてるものではないので、一から読み方を覚えなければいけません。
(英語と似てる文字がありますが、全然発音が違っていて残念…
)
さらに読み方のいろんなルールがあったりするので、単語もタイ文字もって同時にやると確かに頭がこんがらがってしまうからです。
そこで、私たち外国人は最初はたいてい、タイ文字の音をアルファベットで表した「発音記号」で覚えます。
(タイ人にはパーサー・カラオケ(カラオケ言葉)と呼ばれています
なんか、カラオケって表現がびみょーですが・・・)
その発音記号で、タイ語の「発音」と「声調」を最初は覚えます。
まずは発音の例で。たとえば…
前回出てきた有気音と無気音。
発音記号で、有気音の子音の後には「h」の文字を入れる。
無気音は入れません。
つまり
「khay」 と書くと、有気音の「k」
「kay」 と書くと、無気音の「k」
さらにこれに「声調」を表す記号もつきます。
khay → khày (「卵」という単語)
kay → kày (「鶏」という単語)
aの上についている「ヽ」、これが声調を表します。
この記号は「低声」の記号で、aの発音をする時、低く平らな声で伸ばします。
声調は全部で種類あります。
日本語で近い音も付け加えて、全てまとめると
khay (平声) 平らな声 … 「買い物」の「かい」
khày (低声) 低く平らな声 … 「世界」の「かい」
khây (下声) 高いところから低いところに音を下げる … 「介護」の「かい」
kháy (高声) 高いところからさらに上ずった声 … 「都会?」の「かい」など、疑問系の感じ
khǎy (上声)低くして急に高くする声 … 「~なのかい!?」と意外に思った時の疑問系の「かい」
…とまあ、なかなか苦しい解説ですが(笑)こういった感じです。![]()
ちなみに、発音記号を一切使わずに最初からタイ文字とセットで単語を学習する学校もあるようです!
スパルタですが短時間で覚えるためにはいいかもですね~!
自分のペースに合った学校を見つけるためにも、いくつか授業を見学してみたり体験学習をしてみるといいと思います。
雰囲気もつかめますのでオススメです![]()
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