タイで就職する際に皆さんが一度は利用するであろう、人材紹介会社についてご紹介します!
人材紹介会社の主な流れ
人材紹介会社とは、企業の求人依頼を受けて、その条件に合った人材を紹介する会社です。
人材にとっては就活を始める段階から、入社に至るまでをサポートしてくれます。
人材紹介会社利用の大まかな流れはこちら。
※会社によって異なります
① 紹介会社にアポを取り履歴書を持って訪問 (もしくは事前に履歴書をメール送付)
訪問時に、コンサルタントから自分の経歴、希望の勤務地、職種、給与、待遇面、勤務開始可能な時期などの質問を受けます。
② 英語やタイ語の語学チェック
スピーキング、ライティング、リスニングなど。
応募条件によっては「英語 ビジネス会話可能」 「タイ語 日常会話程度必須」などあるため。
ちなみに一定の経験やスキルがあれば「簡単な英語の日常会話でOK」という募集もあります。
③ コンサルタントが自分の条件や適正に合いそうな会社を探し出し、紹介する (登録から3日~1週間ほど)
「この会社はどうですか?書類の応募をしてみますか?」と企業側に書類選考をしてもらうことを勧めてきます。
興味がありそうだったらOKを出し、なければもちろん断ってもいいです。
その場合は別の企業を探してくれます。
ちなみにたくさんのクライアントを持っている会社であれば、こちら側の条件が厳しくなければ、同時期に複数の企業を紹介してくれると思います。
そして積極的に応募することを勧めてきます。
④ 数日後、書類を通した企業の選考結果通知が来る
パスしなければ違う企業を紹介してくれます。
パスすると次は企業側との直接面接になります。
面接日のセッティングなどもコンサルタントが行ってくれます。
面接はたいてい一、二次で終わります。
集団面接はほぼありません。
※よくある面接内容はこちら
一次:総務担当者との面接や適性検査、企業オリジナルのテストなど
二次:社長と面接
⑤ 面接結果通知
面接を見事に通過したら、勤務開始日や給与の最終確認などをコンサルタントと行います。
勤務開始となるまで企業と人材の間を最後まで取り持ってくれます。
めでたしめでたし。
このように人材紹介ではいろいろな手間をかけてくれますが、人材側の手数料は一切無料!
そのかわり採用が決まると企業が決して安くはない手数料を払います ^^;
(これを「成功報酬型」と言います)
ですので、そのコストが払える企業、つまり優良会社が人材紹介に登録している場合が多いかと思います!
注意した方がいい人材紹介会社
タイの人材紹介会社は、バンコクの中だけでも大小あわせて数十社あると言われています。
中には気をつけた方がいい会社というのも存在します。
個人的に一番おススメしないのは…
条件が大幅にずれている仕事を紹介したり、大量に企業に書類を送るよう勧めてくる会社です。
こういう会社は、「まず書類をどんどん企業に通しましょう!じゃないと何も始まらないから」などといって、たくさんの企業への応募を勧めてきます。
たしかに確率で言えば間違ってはいませんが、実は落とし穴が・・・。
これはある人材紹介会社に登録した時の体験。
私の英語力が初級なのに「ビジネスレベル必須」、または営業経験がないのに「営業経験3年以上が必須」という条件の応募に、お構いなくどんどん書類を送っていました。
まさに「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」作戦ですね。
当然こんなずれた条件の人材を、面接してくれる企業はほぼありません。
こちらとしたら落とされまくる方は何やってくれてるの?って憤りの気持ちになりますし、無駄に心が折れます・・・。
なんでこんなことを行うのか?
人材紹介会社というのは、社員に「成功ノルマ」や「コミッション」を課しているところがほとんど。
人材が採用され、企業から手数料を受け取るとノルマに加算されたり、数%をコミッションとして給与に反映されたりするのです。
手数料は結構なもので、たった一人の候補者でも日本人なら十数万B~という結構な金額になります。
(タイ人、日本人、給与額の面等で金額が変わってきます)
なので人材紹介側は「書類審査」という最初の段階で、どんどん送るよう勧めてくるのでしょう。
人材に応募先を細かく選んでほしくないのが本音。
しかし、こちらからしたら企業側にやみくもに応募されることによって、履歴書がやみくもにばら撒かれることになります。
履歴書には個人情報がこれでもかと詰まってますよね。
ですので、履歴書を送る企業は自分の意思でしっかり選んで、人材紹介会社には強気の姿勢を見せて構わないと思います。
だいたい、こうゆうやり方の人材紹介は、クライアント(紹介できる企業)や登録している人材が少ないから、こうせざるを得ないのかと。
あまり儲かっていない、経営的にも必死なところかと思うので、仕事の紹介自体あまり期待できないかと思います。
応募する企業の選択肢を増やすことは大切なので、いくつかの人材紹介会社に掛け持ちで登録して比較していきましょう!