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シネマ ロケッツ

好きな映画がいい映画!

お気に入り映画にまつわるエトセトラ。
そしてときどきフットボール。

同性愛婚を認めるかどうか、

人によって考え方はさまざまである。

国や法で守られなくたって、

愛する人と一緒に暮らして家族をつくるのは自由でしょ、

という考えでそれを実行している人もいる。

ただし、

それにはある程度の経済力が必要だし、

我が国ではまだ偏見という大きな壁もあるように思う。



これはアメリカの話である。

女性同士が夫婦となり、

精子提供を受けて妊娠・出産して

2人の子どもをもうけて一緒に育てている。



ママが2人という普通とは違う家庭で育った子どもたちが

パパ(精子提供者)を探すというストーリーであるが、

当然ながら、それが4人にさまざまな波紋を投げかける。



どんなに医学が発展しても、

男と女の間にしか命は芽生えない。

それなのに男と女という組み合わせ以外にも愛は芽生えるものなのだ。


それにしても、

この2人の女性の強いことよ(いろいろな意味で)。




2010 米

監督:リサ・チョロデンコ

出演:アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア

某局のキャッチコピーのせいか知らないが、

ここ数年

「絶対に負けられない」

というフレーズをあちこちで見聞きする。



個人的には、

これから勝ちにいくにあたって

否定形とはいえ「負け」という言葉が前面に出てるのはどうなのかと思う。

「絶対負けないでね!」

と送り出される選手たちの心境や如何に。



タイアップかコラボかわからないが、

某コンビニにも

「絶対に負けられない戦いが…」のポスターが貼られている。

ご丁寧にも漢字部分が大書されたデザインで、

「絶対負戦」ってことになっちゃってるわけで。



で?

昨日(というかもう今日だけど)のヨルダン戦は?

勝てなかったのね?

むー…。


シネマ ロケッツ


親戚が集まる日。

そこに初めて配偶者を連れてくる人は何かと注目されるものである。



甥が結婚後初めて顔を出したとき、

「(嫁は)どんな人か見てやろう」

と義母が言ったとき、いや~な気持ちになった。

わたしもかつてはみんなにそういうふうに言われていたことは間違いない。



確かに

どんな人なんだろうという好奇心は抗いがたいし、

第一印象が悪ければ、ずっと好きになれない場合もある。

翻って、見られる側からすれば、

配偶者の家族に会うのは気が重いの一言に尽きる。

両方の気持ちがわかるから、

この作品はちょっと複雑な思いで見た。



車が到着するや、

「来た来た」

とみんなが窓から覗き見し、

勝手なことを言う。

入ってくるとその人の一挙一動に注目して、

仲間内でちらちらとアイコンタクト。

いなくなるや服装や髪型のみならず話し方やしぐさにまで難癖をつける。

洋の東西を問わないんだなぁと思わず笑ってしまった。




それにしても、

ダイアン・キートン、おばあちゃん役(孫がいる設定)かぁ。

でも、あんなふうに年を重ねられたら素敵だな。


2005 米

監督:トーマス・ベズーチャ

出演:クレア・ディンズ、ダイアン・キートン、サラ・ジェシカ・パーカー






シネマ ロケッツ

テレビ、映画、舞台の境界線がなくなったのか、

演じる人が器用になったのかわからないが、

映画俳優とか舞台俳優と名乗る人があまりいなくなった。

以前は映画にしか出ない人とか舞台だけで活躍する人がいたと思う。

今、そういう人はかなり少ないような気がする。


カメラのアップで心の動きを見せられるテレビや映画と違い、

生身の身体を大観衆(小さい器もあるが)に見せる舞台は、

同じ演技であっても見せ方、演じ方が違う。

フットサルとサッカーのようなものか。←このたとえもどうかと思うが。


舞台はあまり見ないのでわからないが、

テレビで活躍した人がすぐに舞台で順応できるものなのだろうか。

その反対に

舞台を中心に演じている大物俳優が主演のテレビドラマを見たことがあるが、

一人だけ演技が浮いていて、

好きな原作のドラマだっただけにガッカリしたことがある。

さらっと言えばいいようなセリフを

カッと目を見開いてハキハキ言うあたりはやっぱり舞台の人なんだろうなぁ。



そして、さらにミュージカルである。

演技プラス歌と踊りである。

歌手やダンサーの役のために歌と踊りをある程度練習するというのとはわけが違う。

歌と踊りができない人はミュージカルには出られない。

それでいうと、

ミュージカル俳優という職種が存在しているということだ。


「Cats」「オペラ座の怪人」以来のミュージカル観劇だったが、

ディズニーということでそこはそれファンタジーの世界である。

「突然セリフが歌になったり、踊り出したり、ミュージカルって変だよね」

と言う知人がいるのだが、

それでいうと、

ナイフやフォークが歌い踊るこの作品はさらに変なことになるわけだが。


ストーリーは今さら言わずもがなであり、

華麗な歌と踊りのショーを生で楽しむことに意味があるのだと思う。

魔法で醜い野獣に変えられてしまった王子が、

元の姿に戻るシーン。

その早変わりを楽しみにしていたのだが、

意外と簡単なしかけであった。

3-1でも勝ち抜けだったのに、

1点が遠かったミラン。

まるで大人と子どもの対戦みたいに

手も足も出なかった~~~っ。

メッシを完全に封じ込めていた1st legは幻だったのかというくらい、

バルサにいいようにやられた感じである。


最大にして唯一のチャンスを逃し、

あとはもう得点の匂いさえなく…。

守ってばっかりだからCKさえありゃしない。←あったけど。


せっかく早起きしたんだから、

せめてモントリーヴォの顔くらい見たかったのに、

守ってばっかりだから後ろ姿しか映らないし

(たまにボールを持ったときは引きの映像)。


それにしても4-0とはなぁ。

むー。

さようならミラン…。