普段お金がほしいほしいと言っていても、
突然大金が手に入ったら人は戸惑うものらしい。←実体験がないからわからない。
あなたのやりたいことに使ってと言ってお金を差し出す
「わたし出すわ」という映画があった。
それの場合は
もらう側に明確な「やりたいこと」があったが、
「宝くじが当たったら」とか
「疎遠だった親戚の莫大な遺産を相続したら」といった
我々が茶飲み話で妄想するレベルでの「大金がほしい度」で、
ある日突然、億単位のお金を手にしたらどうなるのか。
割と最近の話だが、
何億円だかの強盗事件があって、
しばらくしてから犯人の一団が逮捕されたときの報道では、
そのなかの一人はほんのわずかしか所持金がなく、
盗んだお金はキャバクラなどでの遊行費に使ったという。
億単位のお金を、である。
そんなことのために犯罪を犯すのか。
いや、何のためだって犯罪はダメなわけだが。
借金苦とか生活苦とか切羽詰まって強盗を計画する人はいるだろう。
だけど、
上記の犯人たちは「お金あればいいよね」的な動機で実行したとしか思えず。
とりあえず行っちゃえキャバクラ!
悲しき豪遊。
契約更改で今年の何倍だかの年俸提示にサインしたというプロスポーツ選手が
記者会見で満面の笑みを見せ、
何に使うかという問いに
「家でも買いますか」
と答えていた。
冬のボーナス減額(もしくは支給なし)だの生活保護だのと
不景気な話ばかりの寒い冬に見たこのニュースで、
わたしはなぜかキャバクラで散財した犯人たちのことを思い出したのだった。
億単位のお金を手にしても
びっくりしてとりあえずホストクラブとかに行ってしまわないように、
わたしは日ごろからしっかりシミュレーションしておくことにする。
って、億単位のお金が入る予定も計画もないわけだが。
備えあれば憂いなし。