さて、住宅を建てる、となればお金いるよね?

 

そんなの、当たり前です。

 

で、私たち夫婦は今更ながらに、それに気付き、頭金1000万円をめざして奮闘することとなりました。

 

でも、1000万円を貯めるって大変だよね・・・。

 

それもそうです。そこで私たち夫婦がお金を貯めるために、実際にやったことの一部をご紹介します。もちろん、読者の全ての方に、この方法が当てはまるかどうか、なんてわかりませんし、実践してうまくいかなくても、私は責任を持ちませんので、そこんトコロはどうぞよろしく。

 

で、具体的な方法ですが・・・

 

1.財形貯蓄を始めた。
2.貯金担当者に妻を選任した。
3.子供はこれ以上増やさない、と決めた。
4.家を建てるまで、1LDKのせまーい部屋で生活する、と決めた。

 

以上4点です。

 

えっ?参考にならない?

 

そんな声が聞こえてきますね・・・。そりゃそうです。1.の財形貯蓄はともかく、あとは全然参考にならない、ですよね。(笑)

じゃあ、具体的にどういうことか、説明をしましょう。

 

1.財形貯蓄を始めた。

これは、そのままです。私が自分の給料の中から毎月2万円を、天引きにて積立貯金をした、ということですね。5年で約120万円になります。私の場合、どうもお金を貯めるのが苦手で、お金があればすぐに使ってしまいます。それなら、お金が手元にないものとして貯蓄できる財形貯蓄って、私のような性格の人には打って付けの貯金方法だと思いますよ。

 

2.貯金担当者を妻に選任した。

これは、妻の趣味によるものです。妻の趣味ですが、ずばり

 

「貯金」

 

なんです。通帳に数字が増えていくのを眺めて、一人でニヘラニヘラするのが、至福の喜び、だそうです。結婚する前からその趣味は聞いていたのですが、私と結婚する際に、色々と家族の借金や生活のことなどを清算する必要があって、貯金が0になってしまったんですね。だったら、その趣味を最大限に生かしてもらおう、ということで、貯金担当者になってもらいました。ちなみに、私ですが、貯金担当にはなれませんでしたが、代わりに


「生活費担当者」

 

なる称号を頂きました。要するに、私が、家の生活に関するすべての費用を賄う。妻は働いて得た給与の内、小遣いを除いた分すべてを貯金する、というわけです。お互いの性格を考えるとちょうどよいのでは、と思っています。

 

さて、記事が長くなりそうなので、3.と4.は次回にて。