勢いがあるうちに更新します。
【発症~初受診】
発症というべきかどうかはわかりませんが。
それも仕事中の事でした。
妻からメールが届きました。
詳しい内容は覚えていません。
ただそこに綴られていたのは死を選択するという内容でした。
ただごとではないと、上司に相談して早退。
うちに飛んで帰ると手首から血を流している妻がいました。
幸いにして傷はよく言う躊躇い傷で、生死に関わるようなものではありませんでしたが
俗にいうリストカットが日常化してしまう前触れでした。
いろんな話をして、いくら妻の気持ちを聞いても基本的にポジティブな私は
死を選ぼうとする者の気持ちを理解することができないでいたと思います。
そういった事がリストカットを繰り返させてしまうに至ったのではないかと思います。
初めのリストカットから何度も仕事中にメールが来ては飛んで帰り
かといって何かできるわけではなく、妻をなだめようと必死に言葉を探し
時には責め立てるような言葉を発してしまったこともありました。
何度目かの時に、精神科を受診しようと本人に言いました。
そして初めて抑うつ状態にあると診断され、薬による療養が始まりました。
正直、私は当時、実際に診察に付いて行きましたが
精神的な病というのはほとんどが問診で
たぶん、自分が嘘でも調子が悪いといえば「うつ」と診断されるのではと
妻の病気までをも疑っているような状態でした。
寂しさを感じ、私に帰ってきて欲しくてリストカットをしているんじゃないか?
そんな疑いもどこかに持っていたことは確かです。
しかし、それを支える側の心境としては、メールで危険を感じると
今回はもしかしたら本当かもしれない。
今帰らずに後悔する事になるかもしれない。
あたり前のことですが、どこかで疑いながら、本気で心配しているのです。
とても仕事を続けていられるような心境ではありませんでした。
休んでしまったことも何度となくありました。
上司へ電話するのが嫌になり、私までもが潰れてしまうのか?
そんな不安がつきまとう日々。
ついに、妻を実家の秋田へ一時的に返すことに決めました。
次回は【別居生活】について書きます。