中国人のお客さんと
日本人のスタイリストの
話の一致しない
典型的な会話例をあげます。

お客さん「」
スタイリスト{ }

「まえのサロンでカットして気に入らないので直してちょうだい」
「伸ばしたいので長さは切らないでね」

{長さが足りないですね。この部分が伸びてからでないと
 難しいですけど}

「伸ばすは伸ばすのよ。でも今の髪型が気に入らないから
 直してちょうだい」

{長さが切れないので、この分を少しすいてぼかしましょう。
 動きもでると思いますし}

「私は髪の量が少ないのですきたくない」

    (実際には少なくないが中国人はみんな少ないという)
{わかりました、すかないでなんとかします}
 チョキチョキ
{どうですか}
 
「変わってないじゃない、まだ気に入らないわ」
    
{長さも切れないし、すけないのでそんなに大幅なチェンジはできませんよ}

「それを何とかしてよ」

{イメージを変えるならパーマをしましょうか}

「パーマはかけたくないの」

{それならブローの仕方で変わりますよ}
     (ブローして仕上げる、来たときよりも大分マシになっている)
「わたしはブローしないから、この髪型はつくれない」

 {ブローしたらこうにできますけど、ブローしなくても
  今日は少し整えたので、前回よりも楽に形になりますよ}

お客さまが自分で手ぐしをいれる
しかし、手ぐしの方向が逆なのでハネる
 「ここハネるじゃない、気に入らないわ」

{お客様、手ぐしの方向が逆です。こちらからいれた大丈夫ですよ}
ハネるのをなおしてあげる。

 「私はいつもこうやってセットするのよ。ほらダメじゃない」

{だから、方向が逆だからですよ。こちらからいれてください}

「いいから直してよ。ぜんぜん気に入らないわ」


こういった感じで
中国人のお客さまと日本人のスタイリストは
話がかみ合いません。

日本人のスタイリストは
切れないし、すけないのでやりようがない
伸ばしてからでないと直せないので
伸ばしてもらうことを承諾させたい。

中国人のお客さまは
 行程や理由は関係なしに、今の仕上がりだけを重視しているので
 今、直らないことには納得がいかない。

中国の日系サロンではこんなやりとりをしています。
新規のお客さんを
100%を満足させて返すのはほぼ無理です。
なぜなら、他の中国のサロンで
ガタガタにカットされているので、、、

中国で美容室をやっていくのは
ホントに難しいと思うのですが、、、