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日刊・中国ビジネスニュース

~中国株の行方から人民の台所まで~
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市況


上海総合大陽線引け。3%の上昇で2300ポイント乗せ。

上海・深セン両市場でおよそ50銘柄がストップ高。

環境関連株や尖閣問題の緊張による航空機などの軍需産業株が大幅に上昇。


 上海総合は12/4の1949の安値から一転ここまで大きく反転してきたが、そろそろピークを迎えて調整することになりそう。ここ数日、日経平均の上昇と合わせて上海総合も上昇しているのがポイント。これは、従来の日経や上海総合は主にNYダウの動きに連動してきたが、ここにきてダウの動きに連動しなくなってアジア市場同士が連動していることに今後も要注意。


上证指数(000001)

本日の経済ニュース


中国証券監視機構主席が海外投資家による国内投資受け入れの拡大を発表


 現在、時価総額や売買代金が日経平均を超え、日々注目されつつある上海証券取引所だが、実は、外国人による上海取引所で上場している株への投資はかなり制限されており、外国人投資家による人民元の投資に至っては本土の全体額の1.5%~1.6%にすぎない。


 本日、中国証券監視会の主席である郭樹清が香港のアジア金融論壇において、将来において中国本土への投資規制を緩め、海外投資家による投資額を10倍に拡大する方向であることを明かした。

このニュース本日の上海総合を大きく押し上げ、ゆくゆくは海外投資ファンドによる行動が上海A株への影響力を増すことになりそうだ。


 これまで、日本では中国株というと、主に香港市場に上場している中国企業を指していた。香港証券取引所に上場している中国本土株の数は限定されており、しかも主に大企業が中心で、創業板(日本の東証マザーズやジャスダックにあたる)には投資できない。

 今後、中国政府による投資規制の緩和で、海外投資家が上海や深セン取引所の上場株に

直接投資できる日が近いかもしれないし、日本企業が中国本土へ上場する機会も増え、上海市場の規模が東証を大きく上回るのは時間の問題になりそうだ。



上海の金融街にたたずむ上海証券取引所