アメリカから発信 アスリートケア | 米国スポーツマッサージセラピスト MIWA -9ページ目

アメリカから発信 アスリートケア | 米国スポーツマッサージセラピスト MIWA

スポーツ理学療法士、アスレティックトレーナー、あん摩マッサージ師とも違うスポーツマッサージセラピストというアスリートのリカバリーに特化した職業をアメリカから発信します。 

 

 

 

 運動している人はリカバリーケアにも力を入れよう

 

 

 

スポーツ選手のみならず、普段から運動強度のある運動をされている方にも必要なケアとして

スポーツマッサージのおすすめをします。

 

私は、アメリカ在住で、アメリカのマッサージライセンスを取りました。

なので、私がこのブログでいう、マッサージというのは、

オイルを使ったスウェディッシュマッサージということを前提とさせていただきます。

 

アメリカのマッサージは、主に5つの手技を使って、施術をします。

王道なエフルラージュ、パトリサージュ、フリクション、タポテメント、そしてバイブレーション。

これらの手技を効果的に行うたために、円滑剤としてオイルを使います。

 

実は、スポーツマッサージも一緒です。ですが、オイルを嫌う選手もいらっしゃるので、

ジェルや、ローションを選べるようにしておきます。(私のサロンではローションを常備しています。)

でも、普通のリラクゼーションや、凝りや疼痛に対するマッサージとスポーツマッサージでは何が違うのでしょうか?

 

一般の方の痛みは、姿勢の悪さから来る凝り、過去の怪我や術後の瘢痕、あとストレスやネガティブ感情からくる痛みなどがあります。

一方、アスリートは、オーバーユーズ、偏った動きからくるアンバランス、過去の怪我や術後の瘢痕などあげれます。

 

普段、運動を取り入れていない方へのマッサージは、筋肉の伸縮のアンバランスを強く感じます。

縮まっている筋肉をほぐし血流をよくし、筋肉のバランスをとるようにしています。

そして、次のセッションまでに行ってほしい、ストレッチ方法、筋肉が伸び切ってテンションがかかるのは、

縮まっている筋肉と対象の筋肉なので、その筋肉を動かして、血流を良くし、凝りの発生を遅らせてもらうよう

お伝えします。

 

アスリートは、普段から筋肉を使うので、とにかく休養とリカバリーが目的です。

酷使している筋肉繊維は傷ついているので、スポーツマッサージをする事で、

血流をよくし、酸素を筋肉に送り込むことで、筋肉を修復し、持久力を阻害する老廃物を

排出する働きをマッサージをする事で促進させることで筋肉の回復時間を短縮させることができます。

 

DOMS(Delayed-Onset Muscle Soreness)という言葉を知っていますか?

遅発性筋肉痛のことで、この現象は、運動後12時間から48時間後をピークに5日〜7日かけて、

引いていくと言われています。

 

運動した翌日にくる筋肉痛!アレです‼️

若い時は翌日、歳取ったら明後日にくるよねーなんて、友達と話したりしますが、あの痛み嫌ですよね😖

 

この痛みのピークが来る前に、マッサージを受ける事で、DOMSを減少させることが出来ます。

 

なので、リカバリーを目的にするマッサージは、運動後48時間以内に受けるのが望ましいのです。

スポーツジムにも最近オイルトリートメントを提供しているジムもあるようですし、

私が日本で資格をとったアスリートアロマトレーナーの方が全国にいらっしゃいます。

この資格はアロマを使ったオイルトリートメントを施術するアスリートに特化したセラピストたちです。

私は参加できませんでしたが、びわ湖マラソンで、たくさんのアスリートアロマトレーナーが

ブースを出して、ランナーたちのケアを行なっていました!

 

 

サロンで受けるような60分と長くなくても、ターゲットにした筋肉に10分だけでも、

充分DOMSの減少できます。

 

疲れが取りきれていない状態の筋肉で、練習するのは、痛みが発症し、

怪我にもつながってきます。

痛みが出てからでは、遅いのです。

痛みが出る前から、日常的に活用してみてください。

 

スポーツマッサージは、プロだけは受けるものではなく、

普段から運動されている方にも、積極的に利用していただきたいと思っています。

 

そして、受けるにあたっては、解剖生理学をきちんと勉強されているセラピストの

マッサージを受けることをおすすめします。