どもども。CHAZZです。^^

 

 

8月・9月の第3日曜に『東洋占術家のための十二星座解説講座』を開催します。

これは紫微斗数講座の中で突如浮上した要望が形になりました。

自分は、紫微斗数では十二星座的解釈を下地に入れると命盤のパーソナリティ分析に有益な部分も多く、上手に取り入れています。その授業を体験された方々から「十二星座のことをもう少し詳しく解説してほしい」という要望から本講座は企画されました。

 

それ以前にも東洋占術の方々から、「西洋占星術を本格的にやる気はないんですけど、十二星座とか基本惑星の意味とかくらいは知っておきたい」という話は意外と多かったのです。

 

それもあって、いわゆる「西洋占星術講座」ではなく「十二星座や惑星の基礎」を東洋占の視点から解説するという方向で行う講座で考えました。

 

※本講座は学術や研究という視点ではなく、実践・現場で使える十二星座の意味合いやキーワードを中心に解説します。

 

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東洋の占術は、その成り立ちに天文は大きく関与しています。

しかし、東洋占術の合理性は「暦」に一端落とし込むことで、デジタリックな判断が出来るようになった分、天文の意識が大きく遠のいる傾向もいなめません。

 

例えば十二支の成り立ちにおいて、天文特に「十二星座」が影響しているのは事実ですが、今では別物のような扱いになっています。(当然用い方が違うので当然の部分も多いのですが)

 

古くは七政四餘(古代中国占星術)には、十二星座・十二支両方が記載されたホロスコープが存在しています。

そして、その影響は六壬神課や紫微斗数では残っています。

四柱推命は独自の世界観を作っていて匂いが薄いですが、元々陰陽五行論と相いれない「冲」や「合」という概念は天文由来であり、そういう部分も「十二星座=十二支」という理屈を知ると深まる部分も多いのです。

 

この講座を受けて占いがすぐ出来る訳ではありませんが、紫微斗数や六壬、ひいては十二支を使用する占いでは、その意味を理解する下地としても有益な部分はあると思います。

 

ご興味のある方はこの機会にご参加ください。

 

 

【東洋占術家のための十二星座解説講座】

日程:2023年8月20日(日)・9月17日(日)(全2回)

   13時~16時(3時間、10分休憩あり)

※録画補講可能です。受講者ならば再度動画を見ることも可能です。
 

※条件……東洋占術家(プロ・アマ不問)、東洋西洋に関わらず十二星座や惑星の基礎に興味のある方

受講料:19,000円
テキスト:PDFで配布

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《カリキュラム》

◇天文(星座や惑星)と東洋占術との関わり

◇10天体(惑星)の簡単な説明

◇星座の基礎(2区分・3区分・4区分)

◇12星座の解説

◇十二支と12星座の関係と見方
 

 

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よろしく願います。