2024/5/4講演会「中世の音楽と楽器について」
講演会にも行ってきた^_^
講師は、アンサンブル・オブシディエンヌ。チケット取れなかったから嬉しい😊
フランス発祥の「ドゥルバドゥール(南フランス)」と「ドゥルベール(北フランス)」についての実演を踏まえた歴史の紹介。
吟遊詩人のことらしい。
ドゥルバールやドゥルベールの語源「ドゥルバーレ」は「探求する、作るという」意味。
「トロップ」という宗教音楽の語源らしい。
初めはアカペラ、時代が進むにつれて弦楽器や他の楽器も増えてきた。
彼らは一人称で愛を歌う。
北のドゥルベールはノートルダム大聖堂を中心に栄え、グレゴリオ聖歌に発展する。グレゴリオ聖歌になる前は6音だったけど、グレゴリオ聖歌になってからは8音へ。見たこともない楽器がたくさん。
オルゴールのような楽器や風船がついたような楽器。彼らは、伝統音楽が消えてしまわないように、ステンドグラスや資料を見て復元している。しかし、それが本当に当時の音なのかは分からないけど、残したい一心で活動をしている。
明日の公演のタイトルが「Love Songs」なのは、ここからなんだね。
今日は中東の音楽も聞いたけど、伝統音楽は似てると思った。めちゃくちゃ面白かった!また来年も来てください。
#LFJ2024
#アンサンブル・オブシディエンヌ
写真です