みなさん、こんばんは。
2/23日は楽しみにしていたこちらのコンサートに行ってきました(o^^o)
「川井郁子コンサートツアー2018
LUNA 〜千年の恋がたり〜」
LUNA 〜千年の恋がたり〜」
席は真ん中より後方で、ステージは良く見えました
3部構成のコンサート。
セットリストは後ほど写真にてご紹介。
それでは感想です。
【第1部】
大地、大陸を感じる音楽。大地を走り抜ける映像が動画のように思い浮かびます。西洋と東洋の融合が「絶妙」。
和太鼓や太鼓(韓国っぽい)尺八や笛と、バイオリン、ハープなどが混ざり合っているけど違和感が全くない。
世界的に有名なロシアのバレエダンサー、
ファルフ・ルジマトフがスペシャルゲストで登場。曲の世界観が見事に表現されていて、お見事です!たくさんのメンバーがいましたが、調和していました。川井さんは、演奏家であり、プロデューサー。みんなをさりげなく引っ張っていました。
【第2部】
タンゴの情熱的な世界。赤いドレスを着た川井さんと黒いスーツを着たルジマトフが演。踊りながら弾いて、曲の主人公でもありながら、ルジマトフが踊る時は演奏家で舞台を良いものにさせるために演じわけていました。
【第3部】
川井さんの代表的な演目になっている、「源氏がたり」。バイオリンを弾きながら語りをする。だんだんと主人公の心が壊れていく様子を音楽で表現しているのだけど、和楽器の音が不気味なんだけど美しい
さらに、エンディングでは魂が浄化されていく様子を「白鳥の湖」で表現していた。そこでバレエダンサーと再び共演。客席から見て白鳥に見えるような演出だったり、つがいの白鳥だったりで、美しかった!
最後はこのツアーのタイトルである「LUNA 」=月がバン!と映し出されて圧巻。
川井さんのバイオリンは、CDで聞くより音が柔らかいです。情熱的なんだけど、包み込む柔らかさがある。
カーテンコールの時は撮影OKだったので写真を撮りました。上手く撮れてない(p_-)
CDを会場で購入すると、握手とサイン色紙がもらえると聞いて、購入。熱い思いを伝えてきました。なんと言っても川井さんの美しさに驚き!知ってたけど^_^
疲れてるのに丁寧な対応で感謝感激です。
今回のコンサートは総合舞台芸術です。音の深さを感じ、舞台演出に感動。ぜひ、映像化してほしいです。
WOWOWでは放送があるようです。
川井さんのブログ↓
アルバムの記事も素敵↓
それでは、当日の様子を写真でご紹介。
入り口の写真