こんにちは。

フランクリンプランナーに限らずすべての手帳でもっとも大事なアイテムが「予定」や「ToDo」をメモする「スケジュール」機能。

人によって好みの分かれる機能です。

①1日1ページ~2ページくらいで1日の予定やタスクをタップリ書き込めるタイプ
たくさんの事を書き込みたい人向けです。
 
  
②見開き2ページで一週間分書き込むタイプ
一週間の予定やタスクの流れを考える事が容易です。
 

③一か月分を見開き2ページで書き込むタイプ。
その月の予定をさっと確認するのに便利。
 

フランクリンプランナーでは、③のタイプは共通機能として提供されていて、①のタイプか②のタイプのどちらかを好みに応じて選ぶ事になります。

私は去年までは①の1日2ページタイプを使ってましたが、今年から②の一週間タイプを使うようになりました。

日々の仕事が忙しかったので、手帳のフリー記載欄を日記・アイデア・その他多目的ノートのように使う事ができず、空白ページばっかりができました。

忙しい日々の仕事を整理するという意味で、一週間の仕事の流れを検討できる方が有効だとも考えました。

その考えは間違ってなかったと思います。

ところが、4月になって配属が変わり上流工程の仕事がメインになると、なぜか開発現場勤務の時ほど忙しくなく、自分の時間をたくさん作る事ができるようになりました。

そうすると、一日の中で思いついた事、良い事や悪い事、将来の目標とか何でも手帳に書き込みたくなり、②の一週間タイプだと書き込むスペースが足らなくなりました。

それで、先月までは①の1日2ページ型のリフィルに戻して、その時に考えたアイデアとかを徒然なるままに記入してました。

この考えも間違っていないと思います。

ところが、今月に入って再び修羅場の開発現場に配属されたので、仕事の流れの把握がしやすい一週間型に戻してます。

フランクリンプランナーを使い始めた最初の頃から去年くらいまでは、①のタイプと②のタイプのどっちがいいか迷ってましたが、迷うことなんかないなって今は思ってます。

忙しくて仕事の段取りを重視したい時は一週間タイプ、比較的自分の時間の作りやすい時は一日タイプという風に、その時の状況に応じて使い分けたらいいという事がわかりました。

どちらかを選んで使いにくいなって思いながら使うより全然いいと思います。

しかし、問題はお金です。

年初の1月や年度初めの4月などに、年固定の一年分を買うと4000円以上します。

これを一週間タイプと一日タイプ両方そろえると、一万円でおつりが少々という事になり、いくらなんでもコストパフォーマンスが悪すぎます。

でも、幸いな事にフランクリンプランナーでは曜日や祭日の入っていないリフィルも売っています。

何年何月に使ってもいい汎用品です。

1か月分で、だいたい300円くらいで①のタイプや②のタイプが手に入ります。

私はこれを何か月分か買っておき、その月の忙しさの程度によって使い分けています。

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