少し前から、夜、外を走っていると、
オリオン座のベテルギウスが暗くねえ?と思いながら
走っていたのですが、
目の錯覚程度にしか考えていませんでした。
それで、少し前に日経新聞のコラムにベテルギウスの事が
書かれていてビックリしたのですが、
超新星爆発!!
するかも?
もしかしたらもう爆発しているかもしれないし、
はたまた10万年後くらいに?・・・。
まあ
どっちにしろ
生きている間には見ることはなさそうですw
そもそも、なんで星の暗さに気づいてたかというと、
マラソンの練習で夜走ることが多いので、
星の名前を覚えようと思ったのがきっかけでした。
特に冬の星、星座なのですが、
オリオン座のベテルギウスから始まって、
リゲル、
おおいぬ座のシリウス、
こいぬ座のプロキオン、
ふたご座のカストルとポルックスなどなど・・・。
名前間違えてたらスマソ。
で、いつもベテルギウスから始まって、
忘れてないか確認していっているのですが、
そのベテルギウスが今年は暗いなあ~
と思っていたのです。
冬の大三角形
ベテルギウス、シリウス、プロキオンを結んだ
正三角形星の事を言うのですが、
今年は、オリオン座の右下のリゲルの方が
目立ってしまって、直角三角形?の様に見えてしまうのです。
で、話は戻るのですが、
ベテルギウスという星は、太陽の1000倍のデカさで、
大きすぎた故に寿命が短い星らしいです。
地球からは600光年離れているらしいので、
今見ている光は600年前ということになります。
もし爆発すれば、月くらいの大きさで見えるとか見えないとか。
それが2~3か月見えて徐々に消えていくのだそうです。
しかしまあ壮大な宇宙の事を思うと、
いつもそうなのですが
わけがわからなくりそうになりますw