味噌仕込み作業 | chauchaな一日

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柴犬オスのウニコが亡くなり、二代目オス猫の栗とメス猫の胡桃の2匹のおかんのちゃうちゃです。映画や舞台のエンタメ三昧や、パン作りやお菓子作りの食いしん坊三昧や、ボイトレやトレーニングジムなどなどのお気楽生活の記録です(*^▽^*)

チャコの事で落ち込みがちですが。。。

何にもしないとかえって泣きそうになるので、仕事や家事をガシガシやってます。。。


で、今日は味噌の仕込み作業。。


大豆は昨晩から水に浸してます。

もちろん国産大豆100%どっかの餃子のようにはなりませんよ。。

乾燥米こうじ1キロと塩450グラムは別に用意。。

塩はこれも100%国産(宮城の古式製法とかのを今回は購入)のもの。

でも、400グラムの規格だったので、50グラムは以前バリ島で購入した天然塩をプラスした。


それでは、いざ作成!!


まず、大豆は圧力鍋で柔らかくなるまで煮ます。一回では煮きれないので、2、3回にわけて煮ます。

煮えた大豆は別の大なべで温めておきます。


それをあなじゃくしで取って、

ミキサーでミンチにします。

去年までこの機械がなかったので、マッシャーでつぶしていたけど、

先日、じゃらんのポイントプレゼントでいただいたので早速使ってみたのだ。

使い心地はすごーーーくいい感じです。

右下矢印付属の棒で豆を少しずつ押し込みます。
みそ5

大豆がすべてつぶれたら、

米こうじをミキサーにかけて細かくして、塩と混ぜ合わせます。

私は味噌のあのつぶつぶはあんまり好きではないので、ミキサーにかけるけど嫌いでない方はそのまま塩と混ぜても大丈夫です。

右下矢印塩と米こうじを混ぜるトコ。よーく均一になるよう混ぜませう!
みそ4

そうしたら、今度は米こうじ&塩と大豆を混ぜ込みます。

その時に大豆の煮汁を使って、固さを調整していきます。

目安はハンバーグのタネの固さくらいですかね。

右下矢印混ぜ込み中。

みそ3

混ぜ込んだら今度は一個ずつハンバーグつくるみたいに大きい団子を作ります。

これがいわゆるみそだまっていわれるもの。。

右下矢印味噌だまの山。このあと入れる容器とかを準備。使う道具は食品用のアルコール消毒剤を使ってきれいにしておいてね。東急ハンズや紀伊国屋で売ってます(パートリーゼとか・・・)
みそ2

味噌だまをきれいに消毒した容器に叩きつけるかんじで入れていきます。

右下矢印思いっきり叩きつけてください。なるべく空気を抜く感じでね。。憎しみをこめてでもなんでもかまいませんことよ。。。
みそ1

あとは、消毒スプレーをしながらまわりをきれいにし、ラップで表面をきれいにならしながら覆って、

重し4キロほどを乗せてふたをして冷暗所へ保管です。

一ヵ月後に一回目の天地返しをします。

重石はなんでもいいのですが、うちでは密閉性が高いので水重石をします。

水が漏れないようにビニールに水を入れて何重にも密閉して重石にします。

最初は重石も重くするのですが、後半重石を減らすので水重石だと減らすのも楽チンなんです。


味噌は寒仕込みがいいので、今がいい時期なんですよ。

今年はどんな感じで出来るかな~

チャコのこともあったので、涙でちょっとしょっぱめかもしれないなあ。。。