本屋を ブラブラ しているときに見つけた絵本です。
タイトルは『スイミー』
懐かしい!!
というのも、この絵本。
自分が小学校の時の教科書に載ってたんですよね。
そして、大好きな物語だったんです。
物語の展開は、こんな感じ。
小さな魚のスイミー。
兄弟たちは、みんな真っ赤な色をしているのに、スイミーだけは真っ黒。
ある日、大きなまぐろに襲われたスイミーたち。
スイミー以外は、みんな、食べられてしまう。
泳ぎの早かったスイミーだけは、なんとか、難を逃れることができたのだ。
そして、スイミーは、一人、海の中を彷徨うことに・・・
悲しみにしずむスイミーだったが、海の中でいろいろなものを見ることで元気を取り戻してゆく。
そんなスイミーの前に、兄弟たちにそっくりの赤い魚が現れる。
でも、彼らは、岩陰から出てこようとはしない。
理由は、まぐろに襲われてしまうから・・・
そんな魚たちに、スイミーはある提案をする。
この本は、個性って何? 協力するって何?
なんてことを、いろいろ考えることができるんですよね。
でも、深く考えるわけじゃないんで、ライトな感じが良いんですよ。
是非、お子様に読んであげてください。
4,5歳以上、小学校低学年までが対象ではないでしょうか。
こちらが絵本です。
スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし/レオ・レオニ
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そして、こちらが英語版です。
英語でもよめる スイミー (レオ=レオニの絵本)/レオ=レオニ
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