映画 『フライト』 | 映画 本 そして コーヒー

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ベテラン機長のウィトカー。
彼は、いつもと同じようにーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗した。
その日は、ひどい乱気流だったが、無事に離陸し安定して飛行していた。
彼が休憩のために副機長に操縦を任せたあと、機体が急降下しはじめるのだ!!



パイロットが主役の人間ドラマです。
人間の弱さ、そして、再生の道を描いています。
が・・・ さぁ、この世界観、みなさんはどう受け止めるでしょうか。
映画 『フライト』 悪いことは悪いように思います。


みなさんは、この映画の予告編を観たとき、どんな物語だと想像したでしょうか。
自分の想像は、人命を救ったパイロットが無実の罪に問われる物語だと思っていました。

が、実際は違うんです。
この映画の主人公は、本当にアルコール依存症なんです。
アルコール依存症の主人公が、奇跡的な操縦をし、多くの人命を救うんです。
ただし、全員を救えたわけではなく、数名の死者が出てしまう・・・
自分は、この部分だけで、この映画を受け入れることができなくなりました。
何故なら、アルコール依存症の人間がパイロットをやること自体、納得がいかないんですよ。

自分だけに迷惑をかける可能性があるのなら、何をやってもかまいません。
でも、人も巻き添えにする可能性があるのに、悪いことをするのは許されないことです。
人間ってのは、大なり小なり、似たようなこをする弱さを持っているのかもしれないけれど、
なんだろう・・・  全く、自分は受け入れられないんです。

悪い映画じゃないんだと思うんです。
むしろ、人間の心理の深層を描いた映画なのかもしれません。
でも、自分には、しっくりこなかったのは事実です。
みなさん、是非、自分で確かめてみてください。
そして、私に感想を教えてください。
よろしくお願いします。。







映画 『フライト』のオフィシャルサイトはこちらです。

監督 : ロバート・ゼメキス
脚本 : ジョン・ゲイティンズ
出演 : デンゼル・ワシントン / ドン・チードル / ケリー・ライリー




こちらの映画もご覧ください。

 映画 『サブウェイ123 激突』 アップ
  この映画の舞台は地下鉄。
  飛行機ではなく地下鉄を舞台にした作品ですよ。

是非、ご覧ください。