想像してみてください。
・報連相(ホウ・レン・ソウ)など、謎の言葉を使う。
・名刺交換やあいさつの仕方など「暗黙の了解」が存在している。
・毎日同じような服を着て、ネクタイを締めている。
これは、何でしょう?
お分かりですか?
そうです。 サラリーマンです。
日本で最も多いサラリーマンの生態を表している図鑑です。
しかも、面白おかしく表現してるんで、楽しめるんですよね。
例えば、リストラとは
「愛嬌のあるリスのような親しみやすさで近づき、
距離を詰めた瞬間に正体を現したトラが一気に息の根を止める。
そんな例え話で語られたことが始まりである」
なんて表現があるんですよ。
ガハハハハハ。
面白いでしょ、この表現。
でもね・・・
面白い反面、サラリーマンである自分には、心のどこかで泣けます。
なんでか、泣けます。
面白いのに泣ける。
まるで、名作コメディ映画のようです。
こういったノリの本が好きな人、おススメですよ。
サラリーマン生態図鑑/アコナイトレコード
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