評価されすぎでしょ? と思うもの | 映画 本 そして コーヒー

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評価されすぎでしょ? と思うもの ブログネタ:評価されすぎでしょ? と思うもの


えー・・・  今日はのブログネタは辛口です。
あくまでも、個人的な意見ですので、そのあたりは、ご了承を。

評価され過ぎでしょ? と 思うもの。
それは、『三谷幸喜さんの映画』です。



映画 本 そして コーヒー-三谷幸喜




自分は、ドラマ『王様のレストラン』や『古畑任三郎』の三谷幸喜脚本は大好きなんです。
登場人物それぞれにキャラクターが作り込まれていて、そのキャラ同士の相乗効果が
物語に深みを増していて、楽しい作品に仕上がってると思っています。
でも、時間の短い映画に関しては、登場人物が多すぎて、キャラが作り込まれてないと思うんですよね。
逆に、有名人を大量に出しているがゆえに、

 「豪華な出演者で楽しかった」

なんていう感想が出てきたりするんです。
この感想は、一つの映画の楽しみ方なので結構なのですが、
脚本家としては、この評価はいかがなものかと思うんですよね。
やはり、三谷幸喜の映画ならではの脚本で唸らせていただきたいわけですよ。

なんて、偉そうなことを書いてしましましたが、
三谷幸喜監督最新作に期待しているからこその辛口でした。
映画を観たら、感想を書きたいと思います。