７月２２日は、皆既日食ですね。
日食とは、太陽と地球の間を月が横切るために、月によって太陽が隠される現象で、
皆既日食になる場所では、こんな感じになるんですよ。
真昼の太陽がなくなって、暗くなった空に黒くなった太陽とコロナだけが見える・・・・
これは、すごい天文ショーですよね！
昔の人が、太陽がなくなると大騒ぎしたのが頷けます。
では、この皆既日食ですが、日本中で観られるかというとそうではありません。
完全に太陽が隠れる皆既日食の場所は限られるんですよね。
日本では奄美諸島あたり、海外なら中国の上海で見られます。
でも、東京でも大阪でも札幌でも、部分的にかける日食は見られるんですよ。
福岡や那覇なら、ほとんど隠れてますよね。
これは、見ないわけにはいかないでしょう！！
でも、太陽を直接見ることはできないので、事前準備が必要です。
国立天文台のHP などを参考にして、しっかり準備しておきましょう。
もしくは、皆既日食の本が販売されているので、そちらを購入して用意しましょうね。
いずれにせよ、世紀の天文ショー、これは、楽しみですね！！
- 皆既日食 2009(DVD付) (アスキームック)
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こちらが日食グラスです。直接太陽を見てはいけませんよ。
- 世界天文年2009日本委員会公認 Vixen（ビクセン）社製「日食グラス」
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