映画館でフェアトレードコーヒー | 映画 本 そして コーヒー

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映画、本、コーヒーの情報満載のブログです。映画は洋画・邦画、新作旧作問わず素直な感想を、本もビジネス本から絵本まで幅広く紹介しています。更に、気になる映画の原作・主題歌・挿入歌も登場します。美味しい珈琲のお店も公開してますよ。よろしくお願いします。

良く行く映画館に、 『フェアトレード・コーヒー』 があります。

東ティモール産の豆を使ったコーヒーで、普通のコーヒーよりも10円高い価格設定です。

わざわざ、自分のために、淹れてくれるのでオイシイんですよ!


映画と本 そして コーヒー-フェアトレードコーヒー


ところで、 フェアトレード をしっていますか?

フェアトレードとは


  貧困のない公正な社会をつくるための対話と透明性、 

  お互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップ


です。

と言っても、抽象的でわかりにくいと思います。

非常にざっくり言うと、

  

  生産者と消費者間の通常は企業が入っている部分に、NPOやNGOなどが入り、

  消費者から得た利益を生産者に還元するとともに、技術面でのサポート等も行う。


ことです。

利益優先になってしまい、生産者のことは後回しになってしまうことを防ぐとともに、

生産者の技術なども向上させ、自立を促すことに繋がります。


映画と本 そして コーヒー-フェアトレード



現在、コーヒーの生産者の非常に過酷な状況にあります。

詳しくは、『おいしいコーヒーの真実 』をご覧いただければと思います。

いつも飲んでいるおいしいコーヒーの背景にあるもの・・・

この現実を知っていただければな、と思っています。



単なるお金の援助ではなくて、フェアトレード商品を買うことで、

生産者の人の経済的自立に繋がるのであれば、非常に良いことだと思ってます。


小さなことからコツコツと!  

みなさんも、どうせ買うなら、ちょっと高くてもフェアトレード商品をいかがでしょうか?