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日本の1世帯あたりの平均貯蓄額は、1719万円。
さぁ、みなさん、どう感じましたか?
多いなぁ、そんなにあるの!と思った方、 まぁ、そんなもんか と思った方、
もしかすると、少ないな と思った方もいるのかもしれません。
自分は、多いなぁ と思ったのですが、この数字は、政府が発表している値なんですよ。
こちらのグラフをどうぞ。
このグラフは、貯蓄額と世帯割合を示したグラフなんです。
平成19年のものなんですが、一番多いのは、200万円以下の世帯。
一方で、4000万円以上の世帯も10%以上いるんです。
平均値が1719万円になった理由は、一目瞭然。
大金持ちの人が、平均値を上げてるんですよね。
10人中9人が貯蓄0円でも、一人1億円もってたら、平均値は、1000万円になりますからね。
まさに、統計ならではの結果です。
ちょっと庶民の感覚からは外れた値になりますよね。
日本のいろいろな統計の結果が載っているのが、総務省の統計局のページ
です。
このページ、結構面白いんですよ。
今、TVで流行ってる、県民性もデータから読み取れるんです。
たとえば、
・各県別、年間支出額が多い食べ物編
・各県別、1日の行動調査
などがあります。
年度ごとの推移も載っていて、将来予測にも役立ちますよ。
興味があるかたは、ご覧になってくださいね。
ちなみに、私の出身の愛媛県。
通勤時間は全国で一番短く、その代わり余暇時間が全国で一番長いです。
のんびりしてるのは、そのせいかなぁ と思います。
あっ、貯金ですが、まぁ、ボチボチしてます。
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