他人のココを見習いたいと思うところは? | 映画 本 そして コーヒー

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近くのコンビニの店員さんで、50歳ぐらいのおばさんがいるのですが、

 あいさつが素晴らしいんです!

いつもニコニコしているのはもちろん、手順が悪かったら困った顔して謝るし、
マスクをしていたら、「風邪にお気をつけて!」なんて言ってくれるんですよ。
「ありがとうございました。」なんて、本当にありがとうって思ってるな、と伝わるんですよね。

自分だけかな?と思って、全く近所に住んでいない会社の同僚を連れて行ったのですが、
同僚の感想も自分と全く同じ。
うーん、すごい。


普通の店員と何が違うのか?というと、ほとんど変わりません。
コンビニの店員なので、厳しいマニュアルがあって、ほとんどは、そのマニュアルどおりです。

 「いらっしゃいませ。」から始まり、「ありがとうございました。」に終わる。

でも、そのおばさんは、+αをしてるんですよ。
例えば、商品を渡すときでも、

 「はい、どうぞ。ありがとうございました。また、いらしてくださいね。」
 「お待たせして申し訳ありません。ありがとうございました。また、お越しください。」

ただの「ありがとうございました」だけじゃなく、その+αが良いんだと思うんです。
+αの程度は、非常に難しいんだと思うんですけど、それが普通にできるんです。
やりすぎると、ウザイって感じになるし、何もないと、ただのマニュアル通り。
この微妙な感覚を持っているのが、このコンビニのおばさんなんだと思います。

自分も、おのおばさんのあいさつを身につけたいですね。
会社でも、家庭でも、

 「おはよう」 「おつかれさま」 「ありがとう」

っていう普通の言葉だけじゃなく、心を込めて、更に+αができるようになりたいもんです。
もちろん、それが自然とできるようになりたいです。

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