あの日、俺は教室を出て行く君を見つけた


いつも気付いたらいなくなってる君を見つけたから


どうしても気になったっぽい(笑)


「ゴメン!俺今日帰る^^また今度な」


「えっ、ちょっ!輝莉人どうしたの??」


どうしても追いかけたくて、友達置いて帰ったんだ


人通りも少ない道を通って家も少なくなってきた時


俺は君を見失った


周りを見渡したんだけど・・・


そんな時ふいに聞こえてきた歌声に俺はひかれていた


それは橋の下に広がる野原にたった1本、


赤く輝くもみじの木が立っている絵画のような場所


そこで大の字に寝転んでいた女性


それが君


教室では見ることができない君の姿


俺だけの君


うわっ!俺、気持ち悪!!何言ってんだホントに・・・


まぁ、それはおいといて・・・


俺は君に声をかけた


「水鳥さん^^」


ヤバッ!めっちゃ驚いてる(笑)


でもそういうところもカワイイ^^


って、絶対ニヤけてるじゃん!


声かけるだけでも結構必死だったから・・・


ギリ笑顔でごまかそう!!


君が俺に「何でここに?」って言ってきたとき


話せた嬉しさと答え方が分からない困った気持ちが入り混じって


正直混乱してた


まさかいきなり告白、、、もないよな(笑)


それに俺にそんな勇気はないw


「ん~・・・?なんでって言われたらなんて答えたらいいのか


自分でも分かんない(笑)まぁ、教室でてったの見えたから追ってきた^^」


君が黙っちゃったとき、俺嫌われた?とか思って不安だったよ


この答え、普通な感じで言ったけど


俺にとってはめっちゃ頑張って導き出した答えだったから(笑)


相当びっくりしたんだなぁって俺も驚いた


途切れ途切れにだけど一生懸命話す君がものすごく愛しくて


顔が赤くなるのが分かった