俺はあの時君に出会った


俺にとっての冬の海はどんな場所より大事な、


つらい場所だったんだ


あの日は・・・忘れられない日だった


そんな時、ふと海を見ると、海の中に人影を見た


きっと俺の中で、その人と姉を重ねていたのかもしれない


何を考えるでもなく、海に飛び込んでた


それが詩衣奈さんと俺の出会いだね


あの時俺は、必ず助けたいと思った


この思い出の海からもう悲しむ人を作りたくなかったから・・・


いきなり抱きしめてごめん


もしかしたらあの時、海にいた君を姉だと思ったのかもしれない


姉を助けたいって思っていたのかもしれない


でも、君の、泣きもしない・怒ってもいない


もちろん喜んでもいない抜け殻のような姿を


俺はあの時から忘れることはなかったよ



俺が君の事を知ったのは冬休み明けだった


顔を見て驚いた


1年も一緒にいて、顔を覚えてなかったことに


多少失望して


それから君が気にかかるようになった


でも、見ることは出来なかった


俺、そういうタイプじゃないんだよな(笑)


目があったりすると、、、まぁ、、うん、照れるというか、、、


なんというか、、、ダメなんだよね(笑)


俺、その時初めて気付いたんだ


詩衣奈さんが好きだって^^


それからかな、詩衣奈さんを目で追ってたのは・・・