私は見てたよ


いつもこっそりだけど・・・


叶うはずもない相手を想うなんて、ものすごく悲しい女だ私。。。


君は私をあのときの女だって気付いてるのかな?


知らないよね(笑)日常的に話すわけでもないし、、、


あの時だって、砂浜に戻ったら


「もう危ない事しちゃダメだよ」って微笑んで行っちゃったもの


私なんていてもいなくても同じ


あぁ、また気分下がってきた・・・


もう授業ないし、帰ろっかな、、、



私が気分を上げるために来る魔法の場所・・・


それはこの『大きなもみじの木の下』


このもみじって不思議でね?


私が生まれる前からあるのに、変わらずたくさん葉がついてて


赤さもずっと変わらないし、葉も落ちない


春夏秋冬いつも同じ


だからものすごく安心するんだ


周りは変わってく、、、


まるで1日1日の背景が全部すりかえられてるように


ちょっとでも目を離すと取り残される


私を置き去りにしないのはこの木だけ・・・


私は木の下に寝っ転がって歌を歌った


どこで覚えたかなんて覚えてないようなそんな歌


私の声は自然が聞いてくれる


話しかければ答えてくれる


あぁこのまま、私も自然にまぎれたい。。。